こうじ水は簡単にできて、効果が高い。手軽に始められる健康法
こうじ水が人気のようです。
こうじ水って何?
麹水は
米麹を入れ麹の栄養成分が溶け出した水
です。
作り方は、500㏄に、麹100グラムを不織布などにいれて口を縛って出ないようにしたものを入れ、冷蔵庫で8時間以上おくだけです。
とても簡単です。
こうじ水は、新潟にある創業明治元年の老舗麹屋さんの山崎麹屋の山崎京子さんが考案したものだそうです。
このところ、甘酒もブームになったり、麹のパワーに注目が集まっていますよね。
私も甘酒、たまに飲んだりしていました。
なので、こうじ水のことを知って、「試してみたい!」
と思いました。上の「こうじ水で病気が治る!」の本も、すぐ読んでみました。
こうじ水を飲んだ方の体験談がたくさんありまして、非常に興味深かったです。
こうじ水のつくりかた
早速、こうじ水をつくってみました。
お茶のパックの大きなものに麹を入れました。
aspiroper お茶バッグ
冷蔵庫で一晩おいてから飲んでみました。
味は、甘味はあまりなくうっすらと麹の味を感じます。色もとても薄い乳白色といった感じで、透明に近いです。
なので、癖もなく飲みやすいという感想でした。
このこうじ水は、一日に500㏄から1リットル飲むことを推奨されています。
このように薄い味なら、水の代わりにたくさん飲めるような気がしました。
実際、飲み始めるとすぐに味に慣れて、たくさん飲めるようになりました。
甘酒よりもずっとたくさんごくごく飲める感じです。
こうじは、生麹を500グラム買いました。それを小分けにして冷凍してあります。
こうじは、近所の麹屋さんから買いました。
そこで、こうじ水のレシピをもらったのです。
そのレシピは、上のこうじ水のムックにのっているものと同じです。
100グラムの麹を500CCの水につけて冷蔵庫で8時間付け置くというものです。
このレシピどおりに作ってみましたが、100グラムはちょっと多いかも?と思って、
50グラムくらいをお茶パックに入れて作っています。
こうじ水の効能は?
こうじ水は、なぜ身体にいいのでしょうか。
こうじ水は、こうじのもつ成分が溶け出しています。
麹菌
ビタミンB群
ミネラル
このような成分が溶け出した水なのです。
効能として一番期待できるのは、こうじ菌によって腸内の善玉菌が増えて腸内環境がよくなるということです。
実際、こうじ菌を飲んだ人は、便通がよくなったと言っています。
腸内の善玉菌、これはすっごく大事です。
腸内がよい状態に保たれていることは、健康に直結します。
こうじ水をのんでみた感想
こうじ水を飲み始めて、2週間くらいたつので、感想を述べたいと思います。
まず、こうじ水は、不思議と
「飲みたい。」
と、思います。
はっきりいって、美味しい飲み物ではないですが、
なんだか、本能的に「体によい」感じがするんですよね。
ごくごくと飲んでいると、なんとなく、元気になる感じです。
こうじ水を飲んでいるからなのかわかりませんが、
体調も元気です。あまり疲れないかも。
こうじ水で突然何かが大きく変わるわけではありませんが、手軽にできますので、
長期的に続けてみようかなと思います。