コラーゲンサプリメントで、にきびができるのか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コラーゲンサプリで肌がはりがよくなったのに、にきびができてしまった

女性は40歳くらいからホルモンバランスの変化の関係で体内でつくられるコラーゲンが減少します。
コラーゲンは肌や髪の毛をつくる元となっていますから、コラーゲンが減ると、肌の弾力がなくなり、髪も細くなりコシがなくなったりするのだそうです。人間の身体の仕組みとはいえ、受け入れたくない事実であります。
しかし、40代後半に入ってきて、身体の変化はやはり現れてくるのをひしひしと感じでいます。
あきらかな肌の調子の低下を憂慮し、私は、コラーゲンのサプリを飲み始めることにしたのでした。
すると、3日もしないうちに、明らかな違いを感じるように。
肌の弾力、ふっくら感が増しているのです。
しかしながら、つつけているうちに、口の周囲に細かいにきびができてしまったのです。

コラーゲンサプリとにきびの問題は、商品レビューにも

コラーゲンとにきび。一見、あまり関係がないようにも見えたのですが、ネットで調べるうちに、同じ問題が出ている人が少なからずいるということがわかってきました。例えば、商品レビューで、低い評価を付けている人は、サプリを飲み始めたらにきびができたので、摂取をやめた、と書いている人も複数いました。そういう商品レビューをみていると、このサプリ自体に問題があるような書き方なのですが、はたしてそうなのでしょうか。

コラーゲンのサプリを飲み始めてから、違いを実感していたので、できれば、継続して摂っていきたいと思っていた私は、さらにコラーゲンサプリとにきびの関係を調べ始めました。

コラーゲンは皮脂を増加させる働きがある

調べた結果、分かったことは、コラーゲンがにきびの原因になる理由は、コラーゲンには皮脂を増加させるはたらきがあるからのようです。
そして、コラーゲンを取りすぎるても、体内で消化されないということです。ということは、
私が摂っているコラーゲンは錠剤で一日6粒が目安と書かれていました。より効果を出したいと考えた私は、一日6粒きっちり飲んでいました。
おそらくそれが多すぎたのではないか、と思い当たりました。
コラーゲンは、肌によい効果があるが、過剰な摂取は毛穴の皮脂づまりをひきおこし、さらににきびの原因になるのではないだろうか、と推測しました。

摂取量を減らすと、にきびができなくなった

せっかく効果を感じていたコラーゲンサプリを辞めたくなかった私は、まず、サプリの量を減らしました。
いままで一日6粒摂っていたところを4粒にしました。
すると、見事ににきびが出なくなったのです。
サプリの効果はそのままに、不快なにきびがなくなったので、非常に満足です。

コラーゲンのサプリをはじめて、にきびができてしまった場合、摂取をやめた方がいい場合もありますが、もしも過剰な摂取が問題である場合、
摂取量を減らすことで改善できる場合があります。

製品には摂取量の目安が表示されているとは思いますが、それがすべての人に当てはまるとは限りません。個人差が大きいです。自分にあう量は規定の半分かもしれません。また、どんな場合でも過剰摂取はトラブルの元なので、指示の量以上に摂取するのは禁物です。
健康によいと思ってはじめたサプリや食品でも、大量に摂取するのは控えた方がよい言えると思います。

スポンサーリンク
ad-1