こんにちは、ロズマリです。
子供って、いつもキズ作って帰ってきませんか?
一番多いのは転んでできた擦り傷ですね。
足や手にできたすりきすなどは、水で洗ってそのままにするか絆創膏を張っておいたりするんですが、
顔にできた傷は「痕になるんじゃないか??」って心配してしまいます。
お友達にひっかかれたり、木の枝にひっかけたりして、顔にキズできることもたまにあるんですよね。
そんなときは、キズパワーパッドなどのハイドロコロイド剤を張っておくと、いつも痕が残らずきれいに治るので
必ず家にハイドロコロイド剤を常備するようにしております。
引っかき傷については、次の記事でも書いておりますので、ご覧くださいね。
常備しておくハイドロコロイド剤、一番おすすめはどれ?
湿潤療法では、キズができたら傷口を水で洗って、乾かないうちにすぐにハイドロコロイド剤を貼らないいけません。
かさぶたがでてきてしまってからでは遅いんですね。
キズができたらすぐに貼れるように、家に常備していくのがおすすめです。
使おうと思ったときにすぐに近所の店にあるとは限らないですからね。
コンビニでも取り扱いがあるところもありますが、少ないです。実際、私も、ハイドロコロイド剤を探して、コンビニを5件くらい回った経験があります。
では、常備するハイドロコロイド剤、どれを買うのがおすすめでしょうか。
以前はジョンソン&ジョンソンからでているキズパワーパッドしかみかけなかった、ハイドロコロイド絆創膏。
キズパワーパッドは、値段がお高いので、もうちょっと安いのないかな、って思ってしまいますよね。
10枚はいって700円~800円くらいしますからね。
しかし、最近はいろいろなメーカーからハイドロコロイド剤がでていて、キズパワーパッドよりも安いものも見かけます。
いろいろ試してみた結果、治療効果にそれほど差はないような気がしましたが、安心感と使いやすさでキズパワーパッドが一番おすすめかなと思います。
・粘着力が強くて剥がれない。
・サイズが豊富なので、傷口にあわせて大きさを選べる。
・水に濡れても大丈夫
キズパワーパッド 子供のキズに一番出番が多かったスポットタイプ 10枚
私がキズパワーパッドを使うとき、一番多いケースは、子供の顔のひっかきキズなんですね。
それって、それほど大きいサイズは必要ないんですよね。あと、指の怪我もありました。それも小さいサイズがよかった。
なので、このスポットタイプが非常に使い勝手良かったです。
もう何度もリピートしている商品です。普通の絆創膏と比べると少々高価ではありますが、キズ痕が残ってしまって後悔することを思えば、非常に安いと思います。
とりあえず、100円、200円の違いならば、キズパワーパッドを選んでおけば間違いないかな、と思います。
一番お得なハイドロコロイド剤は?
面積の大きなキズや使う頻度が高ければ、自分で切って使うタイプのハイドロコロイド剤が一番お得になようです。
こちらの10cmX40cmのハイドロコロイド包帯で、上のキズパワーパッドと同じくらいのお値段なので、かなりコストパフォーマンスがよいですね。
キズ口にプラスモイストをはってから、このハイドロコロイド包帯をすることを推奨されていますが、レビューをみてみるとキズ口に直接貼っても問題ないようです。
プラスモイストでの治療は、以前、皮膚科で子供が指にやけどをして病院でみてもらったときにやりました。
そのときは、やけどの部分がじゅくじゅくしていましたので、ハイドロコロイド素材を直接あてるよりプラスモイストを使ってよかったと感じました。
湿潤療法、大きなキズややけどは皮膚科を受診したほうがよい
ちょっとした切り傷や引っかき傷であれば、自宅でキズパワーパッドを貼って治しても問題ないと思います。
しかし、やけどだったり大きなキズは、迷わず皮膚科を受診することをおすすめします。
湿潤療法での治療を希望する場合は、必ず湿潤療法をやっている病院を探していったほうがよいです。
近年、増えてきましたが、まだまだ少ないです。
ネットで検索して、該当した病院に電話をして確認してから行ってくださいね。
湿潤療法をやっている病院は次のサイトで調べられます。