チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)で勉強が続いているのでレビュー

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チャレンジタッチは小学生をやる気にさせる

この長い外出自粛と休校生活で、助かったのは、Benesseのチャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)を申し込んでおいたことです。

もしもチャレンジタッチがなかったら、この休校中、親子ともども非常につらかったと思います。

チャレンジタッチを申し込んだのは、2月の初めでした。

そして、届いたのは3月3日。そこから小学校はちょうど休校になりました。

なんというタイミングでしょう。

そして、それから3か月近く。

子供は毎日チャレンジタッチで勉強しています。

さすが、Benesse。

子供が勉強に取り組む意欲を刺激するノウハウを蓄積しているんですね。

親の私も、小学生・中学生と進研ゼミで勉強しましたから!

チャレンジタッチを選んだ経緯

学習教材は、チャレンジ以外でもいろいろありますよね。

・スマイルゼミ

・Z会

・スタディサプリ

チャレンジタッチに申し込む前、このあたりの教材を比較検討していたんです。

私としては、チャレンジタッチよりは勉強の難易度が高そうなZ会や、価格が安いスタディサプリがいいかなと思っていたんです。

しかし、子供が

「チャレンジタッチがやりたい!!」

というので、結局チャレンジタッチをやることに決めたのです。

どんなにお金をだしても買えないもの、それは、

子供のやるき

です。

子供がやりたい、といっているのは最大のアドバンテージです。

これを利用しない手はありません。

また、次のようなポイントもあったので、即決致しました。

・チャレンジタッチはタブレットが無料(6か月以上継続した場合)

・キャンペーンで一か月だけの受講も可能なので、気軽にお試しができる。(現在は2か月から)

もしも、子供が全然やらないようだったり、中身が期待外れだったら1か月でやめたらいいと考えたのです。

しかし、結果は、子供は、チャレンジタッチが届いたその日からずっと3か月ちかく毎日喜んで学習しています。

親も満足しておりまして、継続することを決めました。

チャレンジタッチのよかった点、メリット

子供が毎日取り組む工夫がされている

子供が毎日チャレンジタッチをやりたくなるような工夫がされています。

シンプルですが、効果があるんだなと思うのは、勉強した分だけ「ジュエル」というポイントをもらえるようになっていることです。

ジュエルを集めると、いろいろなものに交換できます。

子供たちは、がんばってジュエルを集めています。かっこいいアバターを買うのが目標らしいです。

アバターのほかには、漫画に交換したりできます。

チャレンジタッチのホーム画面に行くと、いろいろなコンテンツがあるのがわかります。随所に子供が毎日画面を開きたくなる工夫がされています。

実際に我が家の子たちは、毎日楽しそうにチャレンジタッチを開いて、その日の問題を解き、ジュエルを確認したりゲームアプリをやったりしています。

これはチャレンジが積み上げてきたノウハウがなせる技なのであろうと感じます。

問題の解説が丁寧

では実際の学習内容はどうなっているのでしょうか。

チャレンジタッチでは、通っている小学校を登録しますので、使用している教科書に沿った学習内容で進めることができます。

内容をみてみると、わかりやすく解説しています。

練習問題をやって間違えると、正解するまで繰り返し問題を解くことができます。

確かに、これならひとりで学習する子ができます。

ライブラリーでいろいろな本を借りられる

チャレンジタッチの機能で、すごくいいと感じたのはライブラリーでいろいろな本をダウンロードして読むことができることです。

特に休校中は、時間がたっぷりありますので、このサービスには助けられています。

内容も子供が興味を持ちやすいものが多いです。読書はたくさんしてほしいので嬉しいです。

本を買えばそれなりのお金もかかりますので、無料で読めるのは大きいメリットですね。

チャレンジイングリッシュのオプションが無料

チャレンジイングリッシュが無料でできるのも嬉しいポイント

チャレンジイングリッシュは英語の教材で、以前はオプション料金がかかっていたのですが、現在は、チャレンジタッチを申し込めば無料で使えます。

英語のタブレット教材は本当に役に立つのかな?と懐疑的であったのですが、

実際みてみると、非常によくできています。発音も学べるところもいいですね。

一番よかったと思う点は、子供が興味をもって楽しんで取り組んでいるところです。

6か月以上継続使用でタブレット代金がかからない

タブレット教材は、タブレット代金が別になっている場合が多いです。

しかし、チャレンジタッチの場合は6か月以上継続するとタブレット代はかかりません。

うちは子供二人で利用しているので、この点はとても助かります。

チャレンジタッチのデメリット、悪かった点

チャレンジタッチのデメリットを書きます。

問題の量がすくない

チャレンジタッチは、想定している学習時間が結構短いです。

【チャレンジタッチで目安とされる学習時間】

低学年(1~2年) ⇒ 一日の学習時間 10分 (一回5分、一日2回)

中高学年(3~6年)⇒ 一日の学習時間15分 (一回7分、一日2回)

これを見ると結構短いと感じますよね。問題量もこの時間を目安にしているので、少なく感じます。

しかし、しっかりと理解を深めて学習を進めること、飽きずに毎日続けることを考えると、ちょうどよい問題量です。

カリキュラムより先に進んでやることができない

我が家の子供は、チャレンジタッチがくるとはりきって、どんどん学習を進めました。すると1週間もしないうちにその月のすべての問題を終わらせてしまいました。

チャレンジタッチでは、毎月25日に次の月の教材が配信されます。

なので、その前にいくら早く学習を終えても次に進むことができません。

先どりしてどんどんすすめたいという場合には向いてないです。

遊びやゲームも多い

ゲームなど楽しいコンテンツがたくさんあるので、ついつい遊びすぎてしまうこともあります。

しかし、ゲームアプリで学習できたりしますし、チャレンジタッチをやりたくなるモチベーションにもつながるので、メリットにもなります。

連続して使用してしまう

タブレットなので、あまり長時間続けて使うと、目が悪くなるのではないかと心配になってしまいます。

チャレンジタッチを長時間使っていると、30分ごとに注意の画面が出ます。

しかし、強制的に終了するわけではないので、そのまま使い続けることもできてしまいます。

我が家の子供も、やはり30分おきのメッセージを無視してそのまま使っていたりします。

この点は改善してほしいですね。

チャレンジタッチをやるときの注意したいこと、おすすめしたいこと

教科書もしっかり読む

チャレンジタッチは、教科書にそって学習を進めることができます。

しかし、基本は教科書をしっかりやることだと思います。

教科書の補助としてチャレンジタッチをやることによって、理解が深まり力がつきますので、教科書ファーストで学習することが大切です。

親も内容を把握する

チャレンジタッチのよいところは、親がみなくても、子供自身で学習を進めることができることです。

しかし、親も学習内容を把握するのが大切だと思います。

間違いが多いところを確認してあげたり、補足できるところは教えてあげたりというちょっとしたサポートはあった方がよいと感じました。

子供にはげましのメールをする

チャレンジタッチには、保護者にメールで学習状況を知らせる機能があります。また、子供から保護者にメールする機能(ハトさんメール)というのもあります。

このメールがけっこうたくさんくるんですよね。そして、「がんばってるね!」とか返信をするようになっているんです。私は忙しいとあまり返信できないでいるのですが、子供たちは返信を楽しみにしているので、なるべくマメにメール返信をすると、がんばる意欲につながります。

他の問題集などもやらせてみる

チャレンジタッチはとてもよくできた教材だと思いますが、もし子供に余力があれば他の問題集もやるのいいです。

計算問題などで、タブレットではできているのに、問題集になると間違いが出てくるときがありました。

学校のテストは、紙の上なので、紙ベースでの学習にも慣れておいた方がよいです。

チャレンジタッチ、どうして毎日やるの?

チャレンジタッチを始めて、毎日子供たちが取り組んでいます。

私は、どうして毎日チャレンジタッチをやるの?

と、子供に聞いてみました。

すると、

「やりたくなるからやるんだ!」

という答えでした。

チャレンジタッチ、この休校期間に、申し込みが殺到しているようで、届くのに少し時間がかかるようですね。一か月強くらいかかると告知しています。

もし興味がある方は、早めに申し込んでみてくださいね。

進研ゼミ(チャレンジタッチ)公式サイトはこちら

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