子供の新しいクラスのママと仲良くなるためのシンプルな方法

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新学期、子供の新しいクラスでママ友をつくる簡単な方法とは?

こんにちは、ロズマリです。
4月、子供の学校でも新学年になり新しいクラスでの生活が始まりました。
小学校の子供のクラスでは、早速保護者が集まる"懇談会"がありました。

知らないママさんがほとんどです。

仲良くなれるママ友できるかしら。

なんて不安をだれもが抱いているかもしれません。

そんな状況で、最も効果的にママ友をつくる方法をご紹介します。

役員や係に立候補する

保育園や小学校の子供のママたちって、普段、そんなにあったりしないものですよね。
たまたま近所だったりして、しょっちゅう顔を合わせる中になる人もいますが、それはレアケースです。

人は、頻繁に顔合わせていると親近感がわき、自然に仲良くなるものです。

幼稚園や保育園は、送迎時に顔を合わせる機会もありますが、小学校になると格段とその機会は減ります。

そんな状況なので、強制的によく会うという関係性になるには、

役員や係をやる

というのが最も効率が良いです。

たとえ人見知りだったとしても、集まりに顔をだすようになったり、一緒に仕事をするようになれば、打ち解けて仲良くなれます。

「役員なんて、気が重い。面倒くさいことはやりたくないな。」

という気持ちもあると思います。でも、実際やってみると、保護者の係なんていうのは、めちゃめちゃ難しくてできない!なんてことはほぼないんですよね。

もしも、難しいことがあっても、誰かが必ず助けてくれます。
例えば、パソコンがほとんど使えないって人もいると思います。
そんなときは、使える人にお願いすれば良いのです。

下に小さい子供がいるからやめておこうと思うこともあるかもしれません。
それも、同じような状況の人はいっぱいいますし、お互い母親なので、助けてくれます。
子連れで役員会に出席しても全然問題ありません。そういう人は、よくいます。

役員や係をやると、活動のための時間はとられますけど、それに見合った人間関係を必ず作ることができます。

知ってるママさんが誰もいない!ということは絶対起こりません。

長年、保育園や小学校でいろいろなママたちを見てきましたが、役員さんになる人は、みな本当に楽しそうにやっていましたよ。
「大変そう!」と思い込んで、やらないのは損です。

自己紹介は短く、覚えてもらえることをいう

新学期、初めての保護者の集まりのとき、必ず自己紹介があると思うんですね。

おそらく。ほとんどの人は、子供の名前と子供がどんな性格だとか、子供のこんなところに困っていますなんて
話をして、「よろしくお願い致します。」という感じの自己紹介だと思うんですよね。

大体、同じような自己紹介が多いので、聞いている方は、ひとりひとり聞いていたはずなのに、全然記憶に残らなくて
子供とお母さんの名前が覚えられないまま会が終わってしまうんですよね。

自己紹介は、大切なアピールの場所なので、ぜひ、

名前と顔を覚えてもらうこと

を意識して話しましょう。

効果的なのは、名前ネタです。名前を印象づけることで、覚えてもらえますね。

例)私はフィギュアスケートが大好きで、浅田真央ちゃんから名前を頂いて娘の名前は真央と言います。

例)背は小さいけれど、大木といいます。

例)息子の名前は、健太といいます。健康に育ってほしいと思い健康の建という字を名前につけました。おかげさまで、健康そのものの大きな身体をしています。

また、後から、聞いていた人が質問したり、話題にしてくれそうなことを話すのも良いです。

例えば、

例)家族揃って、熱狂的な広島カープファンです。夫と息子は、草野球にはまっています。野球ファンの方いましたら声かけてくださいね。

例)娘がケーキ好きで、将来ケーキ屋さんになりたいといっています。美味しいケーキ屋さんを探すのも好きです。おすすめのケーキ屋さんがありましたら教えてくださいね。

まあ、なんでもよいのですが、聞いて、人が「へ~」と思うようなことがいいですね。その時、興味を持ってくれた人が、きっとその話題をきっかけに話かけてくれると思います。

このとき、トピックはひとつかふたつに絞った方がよいですね。長々といろいろなことをお話しされる方もいますが、話の焦点がぼけてしまい、意外と後になって記憶に残らないものです。
なので、インパクトのあることをひとつかふたつ話して、短く自己紹介を終えるというのがポイントです。

その時、はっきりとした声でゆっくりめに話すことが重要です。

そして笑顔。 女優か!?と自分につっこみたくなるくらいの笑顔でも良いです。笑顔でいれば、自然と明るい声が出ます。

笑顔と明るい声で、初めて会うママさんも、「話しやすそうなひとだな。」と好印象を持ってくれます。

話かけるとき、必ず「〇〇さん」と名前を呼ぶこと

これは、本当に魔法のように効果があります

まず、名前がわかったら、話しかけるときに、

「〇〇さん、すみません、ちょっといいですか?」

などというように、必ず、名前を言うようにしてください。

名前を呼ばれると、呼ばれた方は、呼んでくれた人に親しみをを感じます。

例えば、一度の自己紹介しかしていないのに、名前を覚えてくれたら、すごく嬉しくないですか?

「この人は、私を認めてくれているんだ。」

という思いが生じます。

すると、その人も、あなたに話しかけやすくなるのです。

自分自身に置き換えてもそうですよね。
知らないママさんばかりで、自分は誰のママなのか、きっとみんなわかってないだろうな。話しかけても、よそよそしくされないかしら。
なんて、思っているところで、「○○さん」って名前を読んでくれた人がいたら、
「ああ、この人は、私が誰がわかっているんだ!」と思って安心しますよね。

それをきっかけに会話も弾んで、仲良くなれる可能性も多くなりますよ。

なので、自己紹介のときは、なんとなく聞いていないで、どの人がだれのお母さんなのか、しっかり覚えることも大事ですね。
前にも書いたように、ちゃんと聞いてないと、誰がなんていう名前なのか、なかなか覚えられません。

親しみのもてる服装をする

初めて会うママにも、気軽に話しかけてもらうように、ファッションにも気を使ってみてください。

特に、来ている服のカラーで、人の印象は変わります。

話しかけやすそうな、親しみやすさを感じさせる色はどんな色でしょうか。

ずばり、

イエロー

です。

イエロー系の服は、親しみやすい雰囲気を作ってくれます。
オレンジ系の色も、同様に、元気で話しかけやすい印象を与えます。

また、トップスに白をつかうのも効果的です。清潔感もあり、明るいイメージです。

反対に、黒や茶色、グレーなどでコーディネイトしてしまうとちょっと重苦しく、話しかけにくいなと思われてしまいます。

話しかけやすい、話しかけにくい、というのは、みなが、ぱっと見た瞬間に、意識しないうちに感じてしまうことなんですよね。
論理的に、「この人は黒い服を着ているから、話しかけづらい」と考えるわけではなく、
意識しないままに、なんとなくそんなイメージが心にできてしまうということです。

イエロー系のブラウスを着ている人に、

なんとなく、この人明るそうな人だな。話しかけたら、きっと明るく返してくれそうだな。」

なんて、イメージが心に湧いてくるということです。

ということは、その色の効果を利用しない手はないですね。

初めても子供の保護者としての集まりには、イエローやエクリュ、明るいベージュ、ホワイト系の服をきていくことをおすすめします。

そんな明るい色の服はない!というときは、イエロー系の小物でも大丈夫ですよ。
ベーシックカラーの服に、明るいイエローやオレンジ系のストールをあわせるだけでも、とってもやわらかくて親しみやすい雰囲気になります。

また、服装の注意ですが、あまりにトレンドを意識しすぎたファッションは避けた方が良いですね。
高価なブランドのバッグを持つのもNGです。

短すぎるスカートや、ずるずるひきずりそうなマキシスカート、ダメージジーンズ、スタッド付きのジャケットなどもやめましょう。

清潔感のあるベーシックアイテム。

が一番良いですね。

いかがでしたでしょうか。簡単に出来る方法ばかりなので、ぜひ試してくださいね。

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