小学生保護者の親睦会がうまくいくアイデアとは【幹事さん必見】

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小学生の親の親睦会とは

現在、小学生の子どもがいるのですが、子どもが小学生になってから驚いたことは、
保護者の親睦会というものがあるということです。
これは、学校の行事ではなく、保護者が主催する会です。
同じクラスや学年のママたちが集まって、ランチなどをしてお話しながら親睦を深めましょうという会です。

学校側は関与していませんが、クラスの役員さんが幹事になってとりまとめており、非公式だけど半公式のような会になっています。

私が参加した会は、いつも平日のランチの時間です。
平日のランチタイムですので、働いているママはなかなか参加が難しかったりします。
でも、子どものためと、有給休暇を取得して参加する方もいらっしゃいます。

そして、学校の近くのファミリーレストランが会場になっています。

私は、今までにこのような親睦会に何度か出席しました。いつも大体20~30人くらいの規模でした。
出席率でいつと50%くらいです。

小学校の保護者というのは、幼稚園や保育園と違って、送迎がないので、普段は全然会う機会がないんですよね。
したがって、ほとんど初対面の方々があつまったりします。

その中で、おしゃべりするのって、なかなか大変なものがあります。

一人一人自己紹介していくこともあるのですが、大体、ほとんど覚えられないんですよね。
子どもの顔が第一わからないので、自己紹介が終わっても、あれ、この人、なんていう子のお母さんだったっけ??
と、全然記憶に残ってなくて困ることもしばしばあります。

自己紹介が終わって、自由歓談タイムになると、自分の隣の人か向かいに座っている人と話すことになって、そのうち話題も尽きてきて辛い、みたいのことを経験しました。

総合的にいって、そんなに楽しいものではないが、子どものために他の親御さんと仲良くなっておくために参加する会、というのが親睦会に対する私の印象でした。

小学校の保護者親睦会が盛り上がる工夫とは

そんな親睦会ですが、ちょっとした工夫でもう少し楽しいものにすることもできます。
これも私が実際体験して、いいな、と思ったことなので、「小学校の保護者親睦会を楽しくする方法」としてご紹介したいと思います。

名札をつける

小学校の保護者同士の集まりで困るのは、お互いの名前がわかならないことです。
親だけで参加していますし、誰がどの子どもの親なのか、さっぱりわかりません。

なので、名札は必須です。

できれば、子どもの名前と親の名前がわかる名札をつけていてもらいたいですね。
しかも、見やすい場所につけることが重要です。

首から下げるネームホルダーをつけているときもあったのですが、話しているとき見えなくて、役にたちません。
できれば、シールを服に貼るタイプのもので、胸のあたりなど見えやすいところに貼ってもらうようにしてもらうと良いです。


貼ってはがせる名札

幹事さん、こういうの事前につくっておくと、よいですよ!

席はくじ引きで決める

知らないママばかりのところにくると、つい、顔見知りのママの隣に座ろうとしてしまいますよね。
同じ幼稚園出身のママが固まっていたりして。
それだと、せっかくの親睦会の意味がありません。
そこで、くじ引きで席を決めるのが公平でおすすめです。
各席に番号を書いた紙を置いておいて、会場に来たママに順番に番号を書いた紙のクジをひいてもらい、同じ番号のところに座るというシステムです。
かんたんに用意できるので、ぜひ、やってみましょう。

自己紹介のお題を決める

自己紹介、何を話してもらうかお題があると良いです。
一つ二つでよいので、名前と一緒にちょっとした話をしてもらいましょう。
これがないと、最初の人が、名前を言ってよろしくお願いします、だけで終わると、続く人もそれ以上話さなくなってしまい、何も印象に残らず、顔と名前が全く覚えられないということになりかねません。

ここでいうお題ですが、やはり子どもに関することが良いようです。
例えば、

1、習い事は何をやっているか。
2、普段よくいく公園などの遊び場所はどこか。
3、最近、子どものことでこまっていることはあるか。
4、子どもの得意なことはなにか。

などです。

途中で席替えをする

自己紹介が終わって、食事をしながら自由歓談になります。
そのとき、やはり、両隣か向かいにすわっている何人かと話をすることになると思います。
大体30分くらいしたら、一度席替えをしてもよいかと思います。
なるべく多くのママさんたちとお話できたほうが、親睦会の満足度も高まります。

お題にそって話を順番にする

出席しているのは、みんな同じ年の子どもの親です。
他のお家ではどんな風なんだろう、聞いてみたいななんて素朴な疑問もありますよね。
そんな、聞いてみたいことをお題にして、みんなに話をしてもらうというのも、とても楽しいです。

箱にお題を書いた紙をいくつか入れておいて、順番にひいてもらい、それについて話すというのをやったことがあります。
そのとき子どもは小学校一年生でしたが、お題はこんな感じでした。

「夜は何時に寝ますか」
「自転車はのっていますか」
「音読の宿題はいつやっていますか」
「好きなテレビは何ですか」
「朝は起こさなくても自分で起きますか」

というような、考えなくてもすぐに答えられるようなお題でした。

これが、
「将来どんな子供になって欲しいと思いますか」
のような難しい質問だと答えにつまってしまうので、気軽なものがよいと思います。

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