子供のクラスの保護者間LINEグループで疲れること【ママ友ライン】

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子供が保育園や幼稚園に行ってる方、これから行く方、聞いてください。
保護者間の連絡にLINEが使われること多いですよね。

ここ2~3年の流れですね。
私の経験ですが、2016年くらいから保護者間の連絡手段としてLINEグループが使われるようになってきたと思います。

私の子供は保育園に通っていた2011年の頃の話をします。
2011年、人々がガラケーからスマホに移行しはじめた頃です。

まだまだ人々の主な連絡手段は携帯メールでした。
クラスの保護者のメールアドレス(携帯)と携帯番号、名前と住所の書かれた名簿が作られて配布されました。

LINEがサービスを開始したのは、2011年6月なんですね。
なので、早い人は、このころからLINEを使っていたように思います。

私は、2012年に遅ればせながら携帯からスマホに変えました。
そのころ、私以外の仲良い友達の多くはLINEで連絡取り合っていたので、私もスマホを使い出すとすぐにLINEを始めました。
そして、携帯メールもだんだん使わなくなりましたね。

しかし、保育園の保護者間の連絡は2012年以後もしばらく携帯メールでしたね。

親しい間柄のママたちはLINEで話したりしていたようです。LINEは特別親しい人たちだけの連絡手段みたいな雰囲気がありましたね。

保護者間の連絡は2015年ころまで携帯メールがメインでした。

しかし、2016年から、ママたちの間でもスマホ人口が増えて、LINEでの連絡に移っていったんですよね。

クラスのママたちはLINEグループに入って、連絡も全てLINEグループで行われるようになったんです。
もう2016年ころは、LINEなしではママ界を生きていけないくらいのムードです。

保育園や幼稚園のクラス、小学校のクラス、学童のママたち、学校の役員のママの集まり、なんでもかんでもLINEグループが作成され、
LINEグループの乱立しているような状態です。

ママ友のLINEグループは疲れるのか

これだけLINEが多用されるってことは、やっぱりLINEは便利なんですよね。
手軽に会話できるし、グループであれば、一気に連絡ができてしまうし。
反応も早いですからね。

メールにはない手軽さとスピード感がありますね。

しかし、「LINE、疲れる」っていう意見もよく見かけますよね。

疲れる理由によく挙げられるのが、

*既読がつくのですぐに返信しなきゃならないというプレッシャーがある

*メンバーみんなが返信していると自分もしなくてはならないというプレッシャー

*夜遅くとか、朝早い時間にメッセージが入る

というような意見があります。

でも、これらのことは親しい間柄であればお互い様なので気にしなくて大丈夫じゃない?と、私は思います。

ママ同士であれば、お互い忙しいときは返信がなかなかできないのはわかってますしね。
自分はが余裕のあるときに返信すればOK!と思います。

そういう意味では、ママ友LINEはあまり疲れないと思うのが私の感想です。

気をつけなくてはいけないママ間LINE

しかし、例外もあります。

役員や委員の間の連絡という、半仕事みたいなのでLINEグループが作成された場合ですね。

子供に関わる活動の中で、保育園の役員、小学校のPTA、謝恩会係、など、様々な係や役員会が出現してくるんですよ。
その時、現日本のママ界では、おそらく99%くらいの確率でLINEのグループが作られると思います。

これはですね、やっぱりのんびり後で返信してられない場合もあります。

結構、忙しいときにメッセージがピロロンと入ります。
夕飯の支度をしているときとか、容赦なくきます。
他のメンバーもどんどん返信しているようです。

そうなってくると、ご飯支度などは中断してメッセージを打ち込んだりします。

仲良い友達同士では大丈夫な短文やスタンプとかではなく、けっこうきちんとした文章で書かなくてはならないんで
気を使います。時間かかります。

それで何度かやりとりなんかしていたら軽く一時間は過ぎていて、子供達はお腹すかせて、「ごはん、まだー!?」
みたいな状況になったりします。

LINEグループのメンバーの間でルールをつくって負担を軽減する

こういった状況で、「あー、LINE、疲れる!」
と感じてるママも多いのではないでしょうか。

なので、このような役員などのお役目のためのLINEグループをつくったときは、最初にルールを作ると皆の気持ちが楽になるはずです。

おすすめなルールは、

1、 時間を決める

これは、メッセージをやりとりするのは、朝は何時から夜は何時までと決めることです。
ルールがあれば、時間外のメッセージはほとんどなくなりますし、あったとしてもすぐに返信しなくてもいいです。

休日のメッセージも控えるようにしたほうがよいですね。

2、メッセージは見るだけで返信しなくてもよい

誰かがメッセージを送ったら、「了解です。」「ありがとうございます。」とか全員が応答していたりするとすごいメッセージの数になったりして、見るだけで疲れそうですよね。報告事項に関しては、返信不要とルールを決めておけば、けっこう楽になりますよ。

メッセージを送った人も、「返信不要です。ご報告まで。」と書いて送れば、メッセージを見る方も安心できます。

少々疲れたとしても、LINEはすでに必要不可欠なもの

LINEって気を使って疲れる、と思うこともありますが、そういったデメリットを大きく上回る便利さがあるんですよね。
メールだとなかなか返信できなくても、LINEなら数秒で返信できます。
どこにいてもリアルタイムでつながれるのは本当に助かります。

そうはいっても、かたくなにスマホを持たない人、SNS全拒否の人もいますよね。
私の知り合いにも数人います。

そんな人でも、ママ界に入ったならば、2018年の現在、LINEは避けては通れないものになっていることを認識して
あきらめて使ってみることをおすすめします。

大丈夫です、噂ほど疲れたりもしないですし、怖いことも起きないです。

ひとつ注意するとしたら、LINEだけに限った事ではありませんが、他人の噂話、悪口などは厳禁です。
トラブルのもとです。特にLINEでは、文字で残ってしまいますからね。万全の注意が必要です。
もしも、他のママ友から噂話のたぐいをメッセージされても、関心のないふりとか、よくわからないという反応でスルーするべきですね。

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