毛玉ができたコートの毛玉を手でとっていました
ウールのコートって、毛玉できるんですよね。
プチプラで、ウール混紡だとさらに毛玉ができやすい気が致します。
最近、購入したウールコートですが、早くも毛玉ができてしまって悲しく思っておりました。
毛玉がついたコートほど、おしゃれじゃないものはない、、、ですよね。
それで、毛玉を一生懸命に手でとっていたんですけど、全然取りきれなくて、放置しておりました。
しかし、ダイソーで買った「毛玉取りブラシ」を試しに使ってみたところ、驚く程簡単に毛玉が取れましたので、リポートしたいと思います。
100円ショップには毛玉取り器が売っている
毛玉取り器やブラシって、一体何処に売っているんだろう、と思っていましたが、今はどこの100円ショップにも売っているようですね。
私はダイソーに行きました。
でも、毛玉取りって、一体どこのコーナーにあるのか、全然探せなかったので、ショップスタッフの方にお聞きしました。
「毛玉取り器ってありますか?」
おしえていただいた場所に行くと、毛玉とり器がたくさん陳列されていました。
たくさん並んでいましたが、よくみると種類は二つでした。
電池で動く「くるくる毛玉取り」と、普通のブラシのような「毛だま取りブラシ」の二つです。
そこで、「毛だま取りブラシ」の方を買ってみました。
毛玉のついたコートに使ってみた
早速、毛玉がつていてしまったコートで「毛だま取りブラシ」を試してみました。
すると、さっとブラシをかけるだけで、どんどん毛玉が取れていくではないですか!
けっこう感動です。
それほど力を入れなくても大丈夫です。
一回のブラシでは取れない頑固な毛玉も、逆方向からさっさっと何度かブラシをかけると全て取れました。
コートの全面の毛玉が気になる箇所、前見ごろや袖やアームホールしたなどにブラシをかけて、全部で5分ほどで終了しました。
コートは、気になっていた毛玉がなくなって、よい状態に戻りました。
使う前は、服地が傷むのではないかという心配もありましたが、見たところそんなこともなさそうです。
かえって、ブラシをかけたことによって、生地がふわっとした質感になりました。
こんなことなら、もっと早くに試しておけばよかった、と思いました。
気づきましたが、ダイソーにあったもうひとつの毛玉取り「くるくる毛玉取り」だと、
コートの広い面積の毛玉を取るには大変だったろうなと思いました。
くるくる毛玉とりも毛玉が楽に取れるのだろうけど、大きな面積だと手が疲れそうです。そして、電池がすぐに減ってしまいそうです。
そう考えると、今回、電池の毛玉取りではなくて、こちらの毛だま取りブラシをかってよかったなと思いました。
毛だま取りブラシの特徴
この毛だま取りブラシ、どういうつくりになっているのでしょう?
この馬のヒヅメのような形が特徴的ですね。
パッケージには、「特殊先端加工で毛だまをキャッチ!」と書かれています。
なるほど、ただのブラシのように見えますが、毛玉を取りやすいように特殊な加工がされているのですね。
ただブラシをかけるだけでどんどん毛玉がとれるのでびっくりしました。
ただ、この毛玉取りブラシ、フリースなどの素材にできた毛玉は取りにくいようです。
ウール素材、コートのような広い面積の服に使う場合、とてもおすすめです。
なんといっても100円なので、ぜひぜひ、お試しくださいね!
100円ショップじゃなくて、もう少し良いものが欲しいという方は、わりとお手頃なお値段でネットショップでも購入できますので、探してみてくださいね。
こちらのクリーニング屋さんの毛玉とりブラシは、ダイソーの毛だま取りブラシによく似ています。
コートにはブラシをかけよう
今回、毛だま取りブラシを使ってみて、改めて思ったことはやはりコートはブラシをかけなきゃいけないなということです。
ブラシをかけるとほこりや細かい汚れがとれて、繊維が流れが整いふわっとします。
いつまでもいい状態で着ることができます。
洋服ブラシをかけるのは習慣にしたいです。
ブラシをかけないコートで、かなりマズイなと思ったことがあります。
何回か着たコートを着て外にでてみると、コートに髪の毛がたくさん付着していたんですね。
家の中では気がつかなかったのですが、外の日の光の下で見ると、すごくわかったんです。
あわてて、手で取りました。
駅のエスカレーターなどで、前に乗っている女性のコートが同じように髪の毛だらけだったのを見たこともあります。
けっこうホラーですね。
コメント
[…] コートの全面の毛玉が気になる箇所、前見ごろや袖やアームホールしたなどにブラシをかけて、全部で5分ほどで終了しました。コートは、気になっていた毛玉がなくなって、よい状態に戻りました。使う前は、服地が傷むのではないかという心配もありましたが、見たところそんなこともなさそうです。かえって、ブラシをかけたことによって、生地がふわっとした質感になりました。(引用:本当によいモノノート) […]