目次
GAPのオンラインストア、購入したものは返品できるか?
デイリーなカジュアル服を探すとき、買いに行くことが多いのは、やはりユニクロ、GU。
そして、時々利用しているのがGAPです。
GAPで優れているところは、オンラインストアが充実しているところです。
・実店舗にある商品がほとんどオンラインでもある
・オンライン限定セールもあり、アイテムによっては実店舗より安くなることもある。
・すべての商品にモデルの着用画像があり、ときには実店舗より安くなることもある。
というところで優れています。
また、一番のメリットは、
GAPのオンラインストアで買った商品は、全て返品可能である
ということです。
私がGAPのオンラインストアで購入したけれど、デザインや素材感が思っていたものと違っていたので返品した体験をご紹介します。
GAPで買ったものを返品するには
私はGAPの商品をオンラインで購入しました。
5点買ったのですが、残念ながら、そのうち3点は、
「思っていたのと違う」
感じでした。
これは、残念ながら返品しようと思いました。
それで、返品についての条件を確認しました。
1、購入してから30日以内
2、未使用、新品。タグ付き
なるほど、未使用であれば、セール品でも、イメージ違いでも返品可能なのです。
ここは、非常にうれしいポイントですね。
そして、返品の方法は二つあります。
1、宅配業者に集荷にきてもらう
2、GAPの店舗に持っていく
集荷に来てもらって宅配で返品する場合、商品不良や注文したものと違うものがきたというような場合以外は、送料を負担しないといけません。
それは、納得できますね。
この時、返品理由は「思っていたデザインとは違う」というものだったので、宅配業者を利用した場合、送料が発生します。そこで、私は近くの店舗に返品することにしました。
その場合、特に返品手数料などもかからず返品できます。ただし、オンラインストアの購入品の返品ができない店舗もありますので、事前に確認が必要です。
オンラインで買ったものを店舗で返品した
オンラインで買ったものをGAPの実店舗に返品に行った時の体験を書きます。
まず、買った服はタグをとらないで試着してみました。実際着てみると、思ったのと違うものが3点ありました。
・フレアシルエットのジーンズのフレアの裾が広がりすぎてバランスが変
・ブラウスのネックのデザインが着てみると、なんだか垢ぬけない
・Tシャツの素材があまりにもぺらぺらで安っぽすぎる
パソコンの画面でみるだけではわからなかったです。
その3点は返品することにして、はいっていたビニール袋に戻して、店舗に持っていきました。伝票(納品書兼領収書)も忘れずに持っていきます。
納品書兼領収書の下部に返品のときに使う部分がありますので、それに返品の理由コードを書いて持ってい
店舗のレジに行き
「オンラインで買ったものに返品をお願いします。」
と、返品する3点と伝票を渡しました。
すると、店員の方は、伝票をみながらすぐに返品処理をしてくれました。
その時、どうして返品したいのか?などと理由を聞かれるようなことはありませんでした。とても親切に対応していただけました。
GAPは、オンラインストアで買った商品の返品を店舗で受けることはよくあることだと思います。また、私が度々GAPの店舗で買い物して感じるのは、スタッフの方がとても感じがよくてフレンドリーだということです。なので「返品して感じの悪い対応されたらいやだな。」という心配はしていません。
返品処理をしても、店舗で現金で返品はしてもらえません。オンラインストアで購入した際に使用したクレジットカードに返金になります。
GAPのオンラインストアで返品できるもの、できないもの
GAPのオンラインストアで購入したものを返品するには、以下の条件があります。
・タグがついたままであること
・着用したり(試着をのぞく)、洗濯、加工をしていないこと
・納品書兼領収書があること
・購入して30日以内
・注文したものではない商品が届いた場合
・商品に不良があった場合
納品書をなくしてしまうと返品ができなくなってしまうので、気をつけてください。
日本のギャップの値段はアメリカより高いのか?
GAPの話ついでに、GAPの価格についても書きます。
GAPの価格について、ネットで、「GAPは日本では本国より高い価格設定をしている」という批判を目にしたことがあります。
本国アメリカでは、GAPは、低価格なカジュアルウエアだけど、日本では高級路線で打ち出しているという意見です。
なるほど、確かにそんなこともあるかもしれません。
原宿に旗艦店を出したのもそんな戦略の一環だったかもしれませんね。(惜しくも撤退してしまいましたが、、)
でも、実際のところは、アメリカも日本も価格戦略は一緒だと思うのです。GAPの本国のオンラインストアを見てみると、
見事にサイトの構成が一緒でした。
そして、価格割引のプロモーションのやり方も一緒です。
割引前のプロパー価格も、アメリカと日本であまり大きな差はなかったです。
つまり、アメリカ的な「セールありき」な値段のつけ方を日本でもやっているので、日本の消費者には、「価格高すぎる」
と思われているのではないでしょうか。
GAPは、本国でも日本でも、最初に高い価格をつけて、いろいろなプロモーションを行うことで、ユーザーの注意をひきつけて購買につなげているのだと思います。
こういった年中セールをしている価格戦略は、おそらくアメリカでは一般的なのかもしれませんが、日本市場にはあまりあっていない気もします。
年中セールをしていると消費者に思われてしまうと、セール価格でしか売れなくなってしまいますからね。
しかし、我々消費者にしてみれは、すぐにお得な価格で買えるのは嬉しいことです。ときにものすごくお得な価格になっています。
最初に設定する小売価格は、ユニクロなどどくらべてかなり高めなのですが、
すぐに30%、40%オフになり、
最終的には、40%オフの40% = 76%オフ
などの、超お得プライスになったりして驚くほどのお得感がある場合があります。
だから、ギャップで買い物しようと思ったら、多岐にわたるセール・割引・プロモーションに精通している必要があります。
GAPは、いろいろなセールを行っていて、ときにはとてもお得に買い物できるのが楽しいので、時々チェックしています。