そろそろ春物が本格的にほしい季節ですね。
まだ寒いですが、心の中では「春になったらこれ着たいな!」といういろいろな考えが浮かんできます。
春のファッションを準備するにあたって、やりたいことの一つが
ベーシックアイテムを最新のものにアップデートする
ということです。
先日、いろいろな店舗を見て回りましたが、この2018年春夏の立ち上がり、最もお安くて納得のいくベーシックアイテムが手に入れられるのがユニクロだと思いました。
とりあえずユニクロで気になる商品があったら買っておいた方がいいです。
ベーシックアイテムって、去年と今年とどう変わるの?と思うかもしれませんが、最新モデルにアップデートするだけで、おしゃれ感がでたりするものなんですよね。
価格も安いので、買って損はないよ!というアイテムを選びました。
目次
まずは買っておきたいハイライズチノパンツ
このパンツ、絶対おすすめです。
厚手の綿素材の素材感が春を感じさせます。綿98%ポイウレタン2%と、ほどよくストレッチ性をいれて張りがありしわになりにくい生地で高級感もありますね。
そして、履いてみると、ウエスト回り、ヒップラインが非常にきれいなので感動しました。
それでこのお値段なら買うべきでしょう!
ということで、私はグリーンを購入しました。
この春、グリーンが気になります。
しかし、ベージュもインディゴも活躍間違いなしのカラーです。色違いで購入するかもです。
ワイドだけどワイド過ぎず。絶妙なワイド具合と、やはりハイライズでウエストポイントが上にきているのが
今年らしく見えるポイントです。ウエスト回りがすっきりして美しいので、トップスをインにしてきる着こなしもおすすめです。
脚が長くますよ。
下のユニクロのCM動画でこのパンツがでてくるので参考にしてみてくださいね。
このパンツ、丈をどうするかが難しいですね。
短めのアンクル丈の短めにするのか、足の甲にかかるくらいの長めにするのか悩みました。
しかし、長めの方が今年らしい感じがしますので、長めに仕上げました。
今シーズンのユニクロのイチオシボトムです。
色違いでも買いたいハイウエストドライストレッチスカート
さらっとしていて張りがあり、しわになりにくい理想的な素材のスカートです。ふんわりシルエットで、身長160㎝の私でもちょうど膝が隠れるくらいの丈です。
ちなみにオンライン限定で丈が短いバージョン(55~57cm)も販売していますので、気になる方はチェックしてくださいね。
このスカートは秀逸です。カラーも、ネイビーブルー、ホワイト、グリーン、ベージュとありますが、全色ほしい位です。
なんといっても価格が安い。
難点を言うと、ウエストファスナーがなく後ろにゴムが入っている仕様なので、着脱のときにウエストを大きく広げなければなりません。しかし、着ているときは違和感は全然なく
むしろきれいにウエストに沿う感じなので、ウエストゴムであることのデメリットはあまり感じません。
こちら、「卒入園式おすすめの服」の記事でもお勧めしましたが、ジャケットに合わせると、セレモニースタイルにも使いまわしができます。
http://yoimono-note.com/2018/01/19/post-1422/
もちろん、普段着のカジュアルな着こなしにどんどん着まわせるのが魅力です。
無地で形のよいスカートがあるといろいろなトップスとあわせられるので、便利ですよね。
今年らしさがでるサーキュラースカート
この春のひとつのトレンドは、ボリューム感のある長めのスカートです。昨年のトレンドであるミディ丈よりもさらに長い丈です。
こちらのユニクロのサーキュラースカートが、まさに今シーズン注目したいスタイルです。
やはり、ボトムのシルエットが新しいとそれだけでぐんとおしゃれに見えるんですよね。今年らしい旬なスタイルをしたいというなら、ぜひ着てみたいアイテムです。
さらっとした素材感、明るいカラー、ふわっとしたシルエット、春のはじまりにふさわしいアイテムです。
ユニクロユー、スプリグコートのように着られるコットンシャツワンピース
鮮やかなグリーンが目について、試着してみましたがシルエットがきれいでした。
ワンピースですが、軽いコート的に着るのがおすすめです。
グリーン、ネイビー、ブラックの3色展開ですが、グリーンがやはり人気あるようです。
売れ切れる前におさえておきたいですね。
もちろん、ネイビー、ブラックも素敵ですよ。
春のアウターにバリエーションがふえます。袖をくしゅくしゅっとさせたりベルトをぎゅっと絞ったりして自分らしいスタイリングを楽しみたいです。
クリストフ・ルメールのユニクロユー、シーズンごとに優れたデザインをだしてくるのでなかなか楽しみです。
イネス・ド・ラ・フレサンジュのストール&小物
ユニクロのイネスのコラボコレクション、けっこう毎シーズン続いていますよね。
リラックス感のあるフランスのバカンス地での装いを連想させるデザインが多いです。
イネスといえば、シャネルのミューズとして知られ、ファッションモデルとして活躍しその後パリで自身のお店を出したりしていましたよね。といっても、1980年代~90年代の話ですから、今どれだけ知名度があるのかわからないですが、
私の世代では、「イネスドゥラフレサンジュ」と聞けば、その時代のことが瞬時に思い起こされるのではないでしょうか。
そんなイネスのコレクションの服は、やはりフレンチブランド的な要素が多い。上品なカジュアルです。「BCBG」という言葉が頭によみがえります。フランス語読みでベーセーベージェー。Bon Chic Bon Genre (ボンシックボンジョンル)の略です。フランスの上流階級のおしゃれな人たちのファッションやライフスタイルを示す言葉ですが、その昔、80年代~90年代初めくらいには、ファッション雑誌に「BCBG」って結構取り上げられてたんですよね。
トラッドやクラシックなテイスト、上質で洗練されたアイテムを品よく着こなすというイメージです。派手さやセクシーさは排除されたスタイル。イネスのコレクションって、「BCBG」なんですよね。
だから、女性らしらを強調するシルエットとかは皆無なわけで、ともすれば地味で野暮ったいイメージになる難しさがあります。
というわけで、私はイネスのテイストは好きですが、自分には似合わないと思うので手が出ません。20代の女の子が着たらきっとかわいいと思います。
しかし、イネスの小物に注目してます。小物なら問題なくトライできます。まだ発売前ですが、ストール、すごくかわいいです。これ、発売されたら絶対買います。
南フランスの海岸に似合いそうなイメージですよね。コットンリネンのポンポンつきのストールが本命です。
ユニクロ イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクション ストール
中折れハットやキャスケット、本革のヴィンテージ風ベルトも要チェックです。
ストール全般
まず買っておきたいユニクロのストールがこのモダールのストールです。
しなやかな風合いで高級感のあるモダール100%のストールは、首に巻いた時にとてもきれいなシルエットがでます。
カラーはツーブロックの2色使いで、巻いたときにカラーの変化が絶妙です。
シンプルなアイテムを組み合わせたベーシックスタイルでも、ストールを巻くだけでかなりこなれた印象になりますので、ストールは必需品ですね。
コットンリネンの無地ストールも上品なカラーがそろっています。
それでいて、990~1,500円なんて、感動的なリーズナブルプライスです。
ぜひとも買って、春のスタイリングを楽しみましょう。
ユニクロ ストールコレクション
ジーユーの2018春のおすすめアイテムはこちらの記事です。↓
by ロズマリ