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起業する人、フリーランスの人、自営の人、クラウド請求書は使うべきですよ
こんにちは、ロズマリです。
私は自営の仕事をしています。
長年、請求書や納品書の発行をエクセルでつくっていたんですが、今、無料や少額プランで使えるクラウド型請求書サービスがたくさんあることを知って
自分がなんと時代遅れだったのかと驚きました。
調べてみると、本当にいっぱいあるんです。どれが一番いいのかわかりませんでした。なので、たくさん試してみました。
クラウド会計に付随するサービスという形でやっているところも多く、会計の機能は有料で、請求書をつくるだけなら無料というものもあります。
また、請求書の郵送サービスもあります。
自分で請求書をプリントアウトする、封筒に入れる、切ってを貼って出すという作業をする必要が一切ないんですね！画期的ですよね。
納品書、請求書には、社判の印影もはいりますし、会社のロゴも入れられます。
プロフェッショナルな仕上がりで嬉しい限りです。
スモールビジネスしている人、フリーランスの人、これから起業する人、もう、絶対クラウド請求書は使うべきですね。
クラウド請求書に絶対ほしい機能とは？
ほとんどのクラウド請求書サービスが、無料トライアル期間があるので気になるのは全部試してみました。
そして、気がついたのは、
合算請求書の機能が欲しい！
ということです。
私の場合、取引先に月に何度か納品する場合があります。
支払い条件は、取引先によりますが、月末締め翌月末日払いが多いです。
なので、月末にその月の納品分を合算して請求書を出すのです。
従って、クラウド請求書サービスで、発行した納品書を取引先ごとにまとめて合算して請求書を発行できる機能なのです。
この機能がないと非常に使いづらいです。
そして、すべてのクラウドサービスでこの機能があるわけではないということが分かりました。
あっても、無料プランではなく料金が発生するプランだったりします。
しかし、この合算請求機能があって、しかも操作が簡単で楽々請求書がつくれるサービス、いくつかありました！
なので、今日は、私が試しておすすめしたい
「合算請求ができるクラウド請求サービス」
をご紹介します。
MISOCAミソカ
数あるクラウド請求書サービスの中では、かなり認知度が高いのではないでしょうか。
こちらは、弥生会計がやっているクラウド請求書です。
弥生会計を使っている人は、弥生カスタマーIDでログインできます。弥生会計との連動が可能ですので、弥生ユーザーにはかなりおすすめです。
MISOCAは、簡単に請求書・見積書・納品書がつくれます。そして、発行した納品書を選んで合算請求書の作成ができます。
画面を見れば説明を読まなくても直感的に操作できる感じです。
テンプレートが多彩にそろっていて、全体的にシンプルで洗練されているのがいいですね。
このMISOCA,以前は無料プランでいろいろ使えたのですが、現在は有償です。
しかし、無料体験プランが最大２ヶ月間使えます。
MISOCAを使いたいと思ったらまずはこの無料体験プランを使ってみるといいと思います。
無料プランの後は、
プラン100：月額3,000円 年額10,000円 一ヶ月に100通まで請求書発行可能
プラン1000：月額10,000円 年額100,000円 一ヶ月に1000通まで請求書発行可能
というプランがあります。
私は月に発行する請求書は大体10通前後なので、プラン15で良さそうですが、その上だと月額30,000円になるのでちょっと高いですね。
それにしても、これだけの機能がそろっていて月額800円は安いと思います。
他の同等のサービスは、980円から1000円くらいなので、料金からみてもお得感があります。
MISOCAは第一候補としても全く問題のないクラウド請求書サービスです。
クラウド請求書・見積書・納品書管理サービス Misoca（みそか）
テンプレートがスタイリッシュな、ツカエル請求書
誰でもかんたんにきれいに請求書をつくれる！というツカエル見積・請求書オンライン。
使ってみて感想は、なるほど、キャッチコピーのとおり、本当に簡単で、しかもきれいな請求書が作れるということです。
テンプレートがどれも素敵です。
請求書の他にも、見積書、納品書、領収書が作成できます。どれもきれいな仕上がりですね。
ツカエル請求書も、30日間無料プランがあるので、ぜひ、試してみてください。
有料プランは二つあって
Proプラン 月額1,000円
です。
合算請求書ができるのは、月額1,000円のProプランです。
操作性のよさと、デザインのきれいさで、私としては一番好きなクラウド請求書サービスです。
唯一、無料で使える CREW 請求書
クラウド会計のCREWに付随する請求書サービス。
このCREW,実は、無料プランで合算請求書がつくれる唯一のサービスです！
初期費用も月額もずっと無料というのは、他にないですね。
そして、会計のCREWと連携が取れますが、連携をしたい場合は、月額800円のベーシックプランに申し込むことになります。
使ってみて、操作性もよいですし、かなりおすすめです。
難点は、テンプレートが少なくて、デザイン面でちょっと他のサービスから見劣りするところでしょうか。
他は、大体のことができますし、おすすめですね。
少しでもコストを抑えたいなら、CREWがおすすめです。
board ボード
他のクラウド請求書サービスにくらべて、あまり知られていない気がしますが、これもかなりよさげなサービスですよ。
料金も、月額９８０円から合算請求書がつくれるのでかなりお得だと思います。
見積書、請求書、納品書の作成だけではなく、発注管理、営業管理、経営管理と幅広い機能が揃っています。
そして、注目すべきは、定期請求、分割請求に対応しているというところですね。
また、売上予測やキャッシュフロー予測の機能まで付いています。
会計システムとの連携も可能です。freee、MFクラウド、弥生会計、勘定奉行に対応しています。
嬉しい機能としては、送付状も一緒に出せるところです。
また、デザインも洗練されてきれいなのでそこもおすすめポイントであります。サポートも一番安い980円のプランでもチャット対応があります。
認知度は低くても、力を秘めたクラウドサービスです。試してみる価値すごくあると思います。
30日間の無料お試しがあります！
board料金プラン
Basic 月額1,980円
Standard 月額3,980円
Premium 月額5,980円
多機能、高機能なMFクラウド請求書
マネーフォワードがやっているクラウド請求書サービス。
会計システムと連動しています。
請求書の料金プランもいろいろあります。
実は無料プランもあるのですが、取引先が３件までしか登録できなかったりと、かなり制限があるのであまり使えないと思います。
その上のスタータープランは５００円で取引先も１５件まで登録できるのですが、合算請求書ができないんですね。
今回、私は合算請求書機能がマストなので、MFクラウドを使うとすると月額2,980円のベーシックプランを選ぶことになります。
他のサービスより料金は高いですが、それだけ、高機能だし自由度が高いと感じました。
テンプレートもおしゃれな納得のいくものがあります。
サポート体制は、無料プラン、スタータープランはメールのみですが、ベーシックプラン以上はメール、電話、チャットでサポートしてもらえます。
これは助かりますよね。メールサポートだけだと、すぐに返事がこないし、効率的でないですからね。
MFクラウド請求書 料金プラン
スターター 月額500円 取引先１５件まで
ベーシック 月額2,980円 取引先無制限、電話・チャットサポート
プロ 月額5,980円 取引先無制限 電話・チャットサポート、その他
エンタープライズ 月額12,980円 全ての機能が使える
クラウド会計といえば freee、低価格なのに多機能で安定感あり
クラウド会計といえばfreee が一番認知されていますよね。私の周囲でもfreeeユーザーが多いですね。
このfreeeの請求書サービスも、使い勝手がかなりよさそうです。
こちらは、合算請求書がつくれるのは3,980円のプランからです。
freeeで会計をやる！という人には、やっぱりこちらがおすすめですね。
無料登録でお試しできるので、まずは登録して使いやすさや機能を確認してみるといいと思います。
期待のサービス、ヤマト 請求業務クラウドサポート
クロネコヤマトが始めたこのサービス、かなり強力です。
クロネコヤマトの契約者のために、ヤマトが開発したサービスです。
契約者の小規模経営の企業やお店が、エクセルなどで請求書発行をているところがかなりあるということに着目して
簡単に納品書や請求書を発行できるサービスを始めたそうです。さすがヤマトさんですね。
そして、なんとこのヤマトのシステムは「MFクラウド」をベースに作られているんですよね。
この上でご紹介してますように、MFクラウドはかなり高機能ですぐれたクラウドサービスです。
しかし、MFクラウドだと、合算請求できる機能を使うためには、月額2,980円からというのが高い。
でも、このクロネコヤマトのシステムですと、月額980円から、合算請求書の機能も使えてしまうのです。
他の機能ももちろん装備されていますし、ヤマト運輸と契約している方なら、ぜひとも選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。