乳がん検診で D2判定 要精密検査 針生検

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先日、年に一度の健康診断に行ってきました。

その際に乳房エコー検査を受けました。それは毎年受けていますが、今までは

6mmほどの良性の嚢胞が認められる(B判定)経過観察との診断でした。

しかし、今回、帰ってきた検査結果には、

D2  専門医の診察を受けてください

と書かれていたのです。

「え!」と思わず息をのみました。

ショックですよね。

診断には「不整形 低エコー領域」

と書かれています。

超速攻で、乳腺クリニックへ予約

とりあえず、こんな検査結果がきてしまったからには、診察を受けるしか選択肢はありません。

私は、すぐにネットで

「住んでる地域名  乳腺外科 おすすめ」

と検索しました。

すると、良さそうなところが出てきました。

さらに調べてみると、乳腺で評判のよい大病院と提携していることが分かりました。

その大病院に勤務していた先生が開業したクリニックなのです。

クチコミを調べても、大変よい。

ここだ!と思い、電話しました。

「検診で要精密検査と言われました。」

と伝えました。

すると、

「本来は3ヶ月先まで予約が埋まっているのですが、要検査ということでしたら急いだ方がよいですよね。

ちょうど、来週キャンセルがありまして、指定の日時でしたらご予約がとれます。」

と言われましたので、

「お願いします!」

と即答したのでした。

要再検査の知らせを見てから約30分後には、診察の予約が完了しました。

再検査の知らせからの不安でいろいろネットで検索

再検査の知らせがきてからというもの、心配は山ほど頭をめぐりました。

ネットでの検索もかなりしました。

そこでわかった情報は、

乳がん検診で再検査になる人は約5~10%

再検査でがんと診断されるのは1~3%

ということです。

簡単に言うと、1,000人の無症状の女性が検診を受けると、100人が再検査になる。

その100人が再検査すると3人ががんと診断され、97人は良性疾患という診断になる。

ということですね。

つまり、再検査になったからといってがんと決まったわけではない。

良性である場合が多いのです。

とはいっても、100人のうち3人は、ものすごく少ないわけでもないですよね。

確率はあります。

だからこそ、再検査は絶対にうけないといけないと思いました。

乳腺クリニック受診の様子

予約した乳腺クリニックでの受診について書きたいと思います。

来院して、受付で検診結果を渡し、問診票に記入をしました。

順番がきたら更衣室を案内され、上半身の服と下着をとりガウンをきました。

まずは、マンモグラフィーを撮影しました。

マンモは以前に一度やりましたが、その後ずっとやっていませんでした。

初めてマンモをしたときは思ったよりは痛くないという感想だったことを記憶していました。

今回は、ちょっと痛かったけどこんなものかなという程度です。

横から押すのと上から押すのと2回撮るのですが、上から押す方が痛かったです。

胸にぎゅーっと圧力がかかってきてあっ痛い!と思ったらすぐに終わって開放されます。

マンモは怖いという気持ちもありますが、痛みの程度は「あ、痛い!」という程度で激痛というものではないです。なので、これから受けられる方はそれほど恐れないでよいと思います。

その次に診察室で先生の診察を受けます。

まず、マンモグラフィーでは、所見はないということでした。

しかし、全体的に白く写っていて、「高濃度乳腺」ということがわかりました。

高濃度乳腺は、乳腺が発達していてマンモで白く移ります。そのため、腫瘍や病変があっても

わかりにくいのです。

高濃度乳腺は乳がんのリスクファクター(中程度)という説明も見ました。

日本人では高濃度乳腺の人が多いそうです。

高濃度乳腺の場合はマンモグラフィだけでなく超音波の検査も定期的に受けることが大切だそうです。

次に、超音波で見てもらいました。当たり前ですが、超音波の検査は無痛です。リラックスしていられました。

超音波に写っているものを実際にモニターでみながら説明を受けました。

検診で指摘されていたとおり、嚢胞があり良性と言われました。

そして、問題の箇所。およそ1cmの影。

良性だと思うが悪性も否定できない。いわゆるカテゴリー3です。

組織診をすることになりました。

心配な気持ちで受けた組織診

組織診の針生検は診察から数日後でした。

この間も、心配は頭をよぎります。

万一、悪性であっても早期だから大丈夫、という先生の言葉は少し安心できました。

この針生検というのは、約2mmの針で組織を取って検査する方法です。

超音波で位置を確認しながら針をさします。局所麻酔を事前にしますので痛みは

ほとんどないと言われました。

しかしながら、針を刺すというイメージだけで恐怖感がすごくあって、かなり緊張してしまいました。

その緊張が先生にも看護師さんにも伝わっていて、「痛くないよー。さらっと終わりますよ。(笑)」と声をかけられてしまいまいた。

まずは麻酔の注射です。

「これがこの検査の一番痛いところです。」

と言われました。注射ですので、それほど痛みはないです。チクッとするくらいです。

その後、本番です。

バネのバチンという音がします、といわれその音を聞かされました。

この音はけっこうビクっとしてしまいます。

3回から5回やりますよ、と言われました。

え、そんなにやるの!?と心の中で思いました。

結果的に3回、バチンとされました。

痛みはというと、少しだけ痛かったです。

でも、想像したよりは全く痛くなかったです。おそらく、音が痛そうなので、痛いと思ってしまった部分もあるかと思います。

検査の後、針を刺したところから血が流れていましたので、ガーゼをあてて圧迫しました。

そしてそのまま、ガーゼをテープで固定してその上から太いゴムバンドを巻きました。

これで、内出血を防ぐそうです。バンドは6時間、ガーゼは12時間つけてままにしておいてくださいと言われました。

もし痛みがあるようでしたら、痛み止めを服用してくださいと言われましたが、その後痛みはほとんどなかったので、痛み止めを飲むことはありませんでした。

次の日の朝、ガーゼをとってみましたら、針をさしてポツっと赤くなっているところ以外は全く傷も内出血もなく驚きました。

針生検の結果を待つ間の不安と結果

生検の結果が出るまでは一週間から10日かかるということでした。その間、不安で何も手がつかなくなるのではないかと想像してましたが、実際には日々の忙しさであまり考える暇はありませんでした。とはいえ、ふとした時に「もしも悪い結果だったら、どうするか。」ということを考えてしまうこともありました。
ネットで、情報を探すこともありました。
そんな時間を過ごすうちにだんだんと覚悟もできたというか、なるようにしかならない、という境地になりました。
いよいよ、結果を聞きに行く日。
気持ちは重いですが、早く結果を聞いてしまいたいと思いました。
クリニックで受付し30分ほど待ちました。
そして、名前が呼ばれました。
診察室に入ると

「乳腺症です。」

と言われました。

正常または良性という所見です。

それを聞いて、やはりホッとしました。
但し、経過観察は必要で6カ月後にエコーの再検査となりました。

針生検後のしこり、硬くなっていることについて

今回、針生検の後、一週間くらいして針を刺したあたりを触ったとき、ハッキリとした硬い部分があるのがわかりました。
えっ、何これ⁇
と思いました。前はなかったのに、、。
しこりができてしまったのか、それとも前からあったのか。
針を刺した影響だとは思ったのですが、少し不安でした。
なので、先生にその事を聞いてみました。
すると、
「血腫ができたのでしょう。針を刺したから突然しこりが大きくなったりすることはあり得ません。だんだん柔らかくなって消えていきます。」
と言われました。

先生の言葉は当たっていました。
2週間すると、針生検した場所のしこりはほとんどわからなくなっていました。

再検査を終えての感想

検査を終えて感じたことは、すぐに検査してよかった、ということです。

そして、乳がん検診は定期的に受けること、そして、専門の先生に継続してみていただいた方がよいということです。

同じ先生であれば、変化があったときに気づいていただける可能性が高いです。

乳がん検診は、忙しいと後回しになってしまったり、恐ろしいイメージがあって敬遠してしまうこともあるかもしれませんが、ぜひとも、定期的に行うべきだと改めて感じました。

例えば、お気に入りの美容師さんにいつもお願いするように、信頼できる乳腺の先生をみつけてずっと通えたらいいなと思います。

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