リブレギンス、活躍中
今年の秋冬、レギンス人気がきましたね。
それも過去に流行ったレギンスとは微妙に進化を遂げています。
レギンスの歴史って、振り返ってみると、感慨深いものがありますよね。
何度も流行になっては、見かけなくなり、また暫くすると復活するという感じです。
私は、1990年代始めに「カルソン」が流行したとき、かなり着た覚えがあります。
当時は「スーパーモデル」がブームでして、パリコレなどに出てくるスーパーモデルの着こなしを
みんなが真似していたんですよね。その一端がカルソンだったと記憶しております。
その後も、カルソンはレギンスと名前を変え、何度か流行がありましたね。
いま、流行っているレギンススタイルはどんな特徴があるのでしょうか?
・10分丈
・カジュアルぽい素材
・アスレジャー的コーデ
過去のレギンスは、ぴたっとして8分丈くらいで、足首が全部でているのが基本スタイルでした。
そして、サンダルやヒールのある靴などに合わせてエレガントな足元です。
今のレギンスは、シルエットとしては、もう少し緩っとしていて、丈は10分丈です。足首は隠れる10分丈、もしくはもっと長くて足の甲まで被るくらいだったりします。スタイリングの基本は、スニーカーやバレエシューズのようなローヒールであり、いわゆる「アスレジャー」なスタイリングが基本なのです。
アスレジャーは、ATHELESIURE と英語で書きますが、ヨガやジムウエア、スポーツをするときの機能性ウエアのスタイルを取り入れたファッションです。現在のファッショントレンドで一つの大きな動きです。今回のレギンスブームは、このアスレジャー的着こなしがキーポイントになります。
よし、今年はレギンスをはこう!と思っている方には要チェックポイントかもしれないです。
ジーユーのレギンスが、バカ売れしている
レギンス欲しいなと思ったら、おすすめがジーユーのレギンスです。
これが、かなり売れているようです。お手頃価格で今年バッチリ最新のレギンスですからね。
カラーも、黒、オフホワイト、グレーと、必要な色をカバーしております。
細めのリブ生地になっていてこなれたカジュアル感。
10分丈にサイドスリット。
しっかりして着心地のよい生地。
ハイウエストでしっかりヒップをつつみこむシルエット。
私も購入致しました。
これからの季節、ヘビロテの予感です。
なぜなら、この寒くなってきた季節、このレギンスが非常に暖かいし快適なんです。
お値段、1490円なんで、気になった方はまず購入をおすすめします!
【GU】リブスリットレギンス
ちなみにジーユーHPの大草直子さんページでも、このリブスリットレギンスをおすすめしております。
レギンスコーディネイトのおすすめは?40代推奨
では、このレギンス、どうやって着こなすのが正解なのか。
間違ったコーデをすると、少し古臭くみえてしまう危険性もあるので注意が必要です。
ルール1
トップスは膝が隠れる長さを選ぶ
過去に何度もレギンス流行を経験してきた私には、レギンスには、ちょっと短めのワンピースとか、長めのニットとか膝上の長さのものを合わせるという固定観念がありました。
なので、このバランス感覚は、ちゃんと習得しなければと思います。
レギンスの上に着るのは、膝が隠れるくらいの長めのものです。
具体的に言うと、
シャツワンピース
ニットワンピース
ですね。
このバランスがまずは大事です。
こんなのを合わせたらいいなと思うアイテムをご紹介しますね。
【GU】Vネックニットワンピース
同じジーユーのニットワンピースですが、リブレギンスをあわせているコーディネイト例がたくさんありますね。参考になります。
同様に、こちらのワンピースもおすすめです。
長めの前あきのシャツタイプのワンピースもレギンスとのコーディネイトがしやすいです。
【PLST】ウォッシャブルコーデュロイシャツワンピース
【5,000円以上お買物で送料無料】・スキッパーベルト付ワンピース
レギンスの上に合わせるシルエットは、縦長のストレートラインが最も合わせやすいと思います。
Aラインで長いのは、非常に難易度が高いと言えます。その場合はベルトなどでウエストマークできるタイプのものがおすすめです。
長めのタイトスカートとの相性も良いです。
ユニクロのボアスエットタイトスカートのようなスカート、
きっと合うと思います。
ルール 2
コーディネイトする服を選ぶ。
今年らしいレギンスコーディネイトをつくるためには、スタイルの方向性を明確にすることが大切です。
今回流行しているレギンスは、カジュアル感をうまくだすことが大切なんですね。
スポーツテイスト
カジュアル
な要素をからめるのがコツです。
例えば、チェック柄、コーデュロイ、ニットというような柄や素材ですね。
逆に、花柄、エレガント、レースというような要素が入ってくると、ちょっと方向性が違ってきてしまいます。
ルール 3
足元に気を使う。
前述しましたが、スニーカーにあわせる靴は、ヒールのない靴の方が良いです。
サンダルやミュール、ハイヒールをあわせると、古いイメージになりかねません。
レギンスコーデに一番合うのが、スニーカーです。
スニーカーは、もはやマストアイテムといっても過言ではない状況になってきました。
基本は、ブラックかホワイトのスニーカーが最も合わせやすいですね。
差し色として、赤やピンクなどきれいな色でも効果的です。
ノーブランドでも良いですが、スニーカーブランドで探すとより納得のよいスタイルになります。
代表的なところでは、
コンバース
adidas
NEW BALANCE
NIKE
VANS
などですね。
ぜひ、お気に入りをさがしてみてくださいね。