【実体験】夏に太る原因と、夏太り解消の方法

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夏は太りやすい季節です

今年の夏は暑かった。
いや、まだ暑いのは続いています。

そしてマズイことに、7月から8月にかけて、かなり太りました

夏って、痩せそうなイメージなのに、なんで??

って思いますよね。

でも、去年も全く同じだったんです。
7月から8月にすっごく太ったんです。

だから、夏は太るというのは、ほぼ実証されています。

太ももがパンパンになり、写真を見ると顔はまるい。
二の腕は太くなり、背中に肉がついてがっしり。

こうなると、お気に入りの服も全然似合わなくなり、ほんと、マズイ状態です。

40代はじめころまでは、食べてもあまり太らなかったんですが。

やはり、年齢とともに確実に代謝が落ちていますよね。
それに加えて、夏の生活スタイルが太りやすさに拍車をかけているんですね。

夏太りする原因7選

まずは、反省の意味をこめて、
なぜ夏に太るのか!?を検証し、原因を列挙していきたいと思います。

夏太りする原因、7選です。

1、暑すぎて、外出できず運動量が極端に減る

命の危険すら感じる猛暑。一歩外に出れば、肌はジリジリとオーブンで焼かれるよう。
体は溶け出すのではないかといいう暑さです。
当然、外出は避けます。
普段であれば、一日のうちに買い物や散歩、駅までの道など歩く時間もありますが、この猛暑では極力外出を控えます。
外を歩く時間をできるだけ少なくしようとしました。
その結果、運動量がものすごく減ったと推測されます。

2, あまりの暑さに夏バテしたと思い、スタミナのあるものを食べなくては、と錯覚する

あまりに暑くて、食欲もわかない、、気がしました。
でも、実際は、ずっとエアコンをガンガンに効かせた室内にいたので、それほど夏バテはしませんでした。
だけど、なんとなく、この暑さだし、痩せるような錯覚に陥っていました。
「夏バテしないようにちゃんと食べなきゃ」なんて思って、たくさん食べていました。

3,暑いので、普段食べないアイスなど、子供と一緒になって食べていた

夏以外ではアイスなんてあまり食べないんです。
でもこの猛暑の中、少しでも涼を求めて、アイス食べようかな、、なんて思ってしまったりしたんですよね。
子供もアイス食べたいだろうなんて考えて、アイスを箱買いしてまして、自宅冷凍庫には常にアイスがある状態です。
それをなんとなく食べていました。
夏に突然始めた「アイスを食べる」という習慣が、確実に肉になったのでしょう。

4,暑くてジョギングも行かなくなった

冬にはじめた週末のジョギングも、行かなくなりました。私は暑さにはかなり弱いので、この暑い中を走るなんて考えられませんでした。
せっかくの運動の機会をなくしてしまったので、脂肪燃焼の機会も失われてしまいました。

5,夏の楽しい行事がたくさんあった

夏は、楽しいイベントもたくさんありますよね。
開放的な気持ちですし、たくさん飲んで食べてって感じになります。
思えば、いろいろありました。
海水浴、バーベキューパーティー、家族旅行、同窓会、女友達とのランチ会、帰省した実家での食事会、、、
などなど。
楽しい気分で、たくさん食べました。
ええ、それで体重が増えない訳はありません。

6,暑くて汗をかいてもカロリーは消費していないのに、しているような錯覚

この暑さ、ちょっと外を歩くだけで、ものすごく汗をかきますよね。
汗をかくと、なんだか、カロリーがたくさん消費されたような気になってしまいます。
しかし、実は、暑くて汗をかいただけでは、運動して汗をかいたときのようにカロリーは消費されていないんです!
でも、汗をかいて、さも運動をいっぱいしたかのような安心感で、食べ過ぎてしまう傾向があります。
さらに、汗をかくと、ビタミン・ミネラルも汗と一緒に流れ出てしまいます。
このビタミン・ミネラルは、体内の脂肪を燃焼させるために必要なものなんですよね。
なので、暑さで大量の汗をかくと、痩せづらい身体になってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

7,暑すぎて、緩い服装で、体も緩む

こう暑いと、なるべく体にフィットしないゆるい服を着たくなります。
薄いさらっとした素地のワイドパンツにTシャツとか。
すると、身体の線もあまり意識しなくなります。
例えば、スキニージーンズを毎日はけば、少しお肉がつくと「あ、太った!」と思って
ちょっと食事を気をつけたりするのですが、毎日、猛暑対応のゆるい服を着ていると、
そういう気づきもないんですよね。
ある時、普通の服をきて、「あれ、まずい、すごい太った!」と気づくまでかなり時間がかかります。

夏太り解消の方法。これで、痩せました!

去年の夏も、すごく太ったんです。お盆をすぎて8月の下旬ころでしょうか。
「いや、これはマズイ!」
と、心底焦るくらい、鏡の中の自分は太っておりました。

で、何をやったかというと、

糖質制限

ごはん、パン、パスタなどの量をぐぐーっと減らしました。
糖質制限は、かなり世間に浸透していますが、やはり体重を落とすのに、効果があります。

まずは、これをやります。
お米を全く食べないといいうより、量をいつもの3分の1くらいに減らすというイメージでやりました。

スイーツ、お菓子類禁止

夏の間、暑さを理由に食べていたアイスクリームは禁止です。
なにげに食べていた甘いお菓子やスナック類もやめます。
これらを食べていては、痩せるのは相当に難しいです。

エクササイズ

家でできる手軽な運動は、実はかなり効果があります。
今までも、「太った!」と思ったときに実行して、
毎回効果があります。

まずは、

スクワット100回

腕立て伏せ 20回

腹筋 20回

これを一日に1セット。できれば2セットやる。

それだけで、身体に違いがめきめき出てきます。

かんたんなことですが、私の場合、経験上、夏太りはほぼ解消されます。
大体2週間くらいで、3キロは落ちます。

夏は頑張ればとても痩せる季節でもある

夏に太りやすいのは、開放的な気分になってついついたくさん食べて飲んでしまうという外的要因が大きいようですね。
ですので、「夏は太りやすい季節だから気を付けよう」と思うだけでも、
夏太り防止になると
思います。

そして、実際、あまり食べないで運動をすると、夏は体重を落とすチャンスでもあります。

以前、暑い夏に3日ほど、毎日朝から夕方まで歩き回り、とっても汗をかいて食事も少なめで過ごしたことがありました。
そのとき、3日で3キロは痩せました!
短期間に劇的に体重がおちたんですね。
身体もしまりました。

暑くて汗をかいただけては、脂肪は燃焼されないのですが、
そのときは、とにかく歩き回ったのがよかったのですね。

暑いので、汗がいっぱいでたことで、体内の老廃物も排出され脂肪が燃焼されやすい状態になったのではないでしょうか。

熱中症には充分に注意が必要ですが、夏に運動をして頑張れば、痩せるチャンスがあると思います。

以上、夏太りの原因と夏太り解消について、経験を交えて書きました。
ご参考にしていただけましたら嬉しいです。

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