40代からは気をつけたいファッショントレンド5選【2018年春夏】

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ファッショントレンドというのは、突然たくさんの店が売り始めて、街にあふれかえったりするものですね。
それをみると、
「あ、かわいい!私も着てみたい!」
なんて思わず思ってしまいます。
その気持ち、よくわかります。

でも、ちょっと待って。

あなたがアラフォー以上であるなら、あまり手を出さない方がいいトレンドも結構ありますね。

今シーズン、流行になっているけど、大人女性は手を出さない方が無難なトレンドをピックアップしてみたいと思います。

マドラスチェック

今シーズン、マドラスチェックがトップスやスカートで大流行中です。
レトロな雰囲気が新鮮に感じられますね。
もともとトラッドぽいイメージが強い柄ですが、それをロングスカートやブラウスなどフェミニンなアイテムで取り入れているのが今年のトレンドです。
私が、マドラスチェックをおすすめしない理由は二つあります。
一つは、このトレンドは長続きしないということです。
すごくインパクトの強い柄ですから、印象に残りますね。その分、おそらく流行が収まるとちょっと古く感じられてしまう可能性が高い柄だと思います。
現在、いろいろなショップでマドラスチェックを打ち出しているので、すでに流行もピークに達している感じです。
おそらく、このトレンドは一過性であり、来年はないと思います。
もう一つは、マドラスチェックのような大きながらは子供っぽくみえたり老けて見えたりするリスクが高いです。
ストールのように面積の小さい小物でとりいれるのには素敵ですが、ロングスカートのようにメインのアイテムで使うと、違和感を感じさせます。
アラフォー以上の大人女性は、あえて手をださなくてよいトレンドです。
どうしても着てみたい方は、GUなどでかなり格安になっていますので、ひと夏限りで楽しんでみるのも良いですね。

ギンガムチェック

ギンガムチェックも流行ってますね。
私もギンガムチェック、すごく好きでよく着ていました。20代前半に。
そう、これも若いと似合う柄なんですよね。
マドラスよりさらに、若いイメージが強いです。
40代以降の女性が着るなら、ちょっと工夫が必要ですね。
大きなブロックチェック、もしくはすごく細かいギンガムチェックなどがよいでしょう。
定番的なギンガムチェックで襟元フリル&シャーリングのブラウスなどは、幼稚園児のスモックを連想させてしまいます。
ギンガムチェックのワンピースは、避暑地のおばさんか小学生のようなイメージです。
とりいれるなら、シンプルなデザインのものがおすすめです。
ギンガムチェックのボトムス、パンツやロングスカートがよいでしょう。

ワイドサロペット

サロペットの人気はここ数年続いていますが、今年はゆったりしたワイドのサロペットパンツが人気です。
これも難易度が高いですよね。
うまく着こなせば今年らしい印象になるかも。しかし、どうしても若すぎるイメージがあるので、
色やスタイリングに気をつけたほうがよいです。
同一カラーのグラデーションスタイリングならうまくいきそうです。
黒X黒、ベージュXオフホワイト のような感じですね。
素材はソフトなものでドレープ感があってエレガントが雰囲気がだせるものをセレクトしましょう。
デニム系はカジュアル度があがり、若作りな印象を与えてしまいます。

抜襟デニムジャケット

デニムジャケットも、今年はかなり出回っています。そのなかでも、抜襟デザインが今年のトレンドです。
しかも薄いブルーデニムカラーが主流です。
これは若作りの印象があります。そして、ある年齢以上の人がきると、昔のGジャンをきているような「時代」を感じさせる危険があります。
あえてチャレンジしなくてもよいトレンドだと思います。

ワンショルダー

それほど主流ではありませんが、中くらいのトレンドとしてワンショルダーのトップスがあります。
これは、難易度超高と言えます。
実際着ている人を見たことがないので、本当はあまり流行っていないかもしれないです。
店頭でみて「かわいい」と思って買ったけど、一度も着なかったというアイテムになりそうです。
両肩のオフショルダーよりなんだか露出度が高く感じてしまいます。
ちょっと突飛な印象がある服で、どこに着ていくのかよくわかりません。
よって、避けたほうが無難です。

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