手のひらのほくろは危険?子供の手にほくろがあってびっくりした

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

手のひらや足の裏にできるほくろは危険だという話を聞いたことがあります。

なので、子供の手のひらにほくろをみつけたとき、ドキッとしました。

皮膚がん?メラノーマ?

子供でも可能性があるんだろうか、、と、一気に心配になってしまいました。

実は子供の手のひらにはもともとほくろがあったのです。
そして、突然同じ手にもう一つほくろが出来たのです!

なんでだろう、と心配になりますよね。

子供の手のひらのほくろはそれほど心配ない

思わず、ネットで検索「子供 手のひら ほくろ」で検索してしまいました。

まず、わかったのが

・皮膚がんには3種類ある。1、基底細胞癌、2、有棘細胞癌、3、悪性黒色腫(メラノーマ)
そして、メラノーマが一番危険度が高い

・メラノーマは発生度は少ないが、転移する確率が高い
・日本人は発生率が低い(10万人に2人)
・日本人は、末端黒子型黒色腫という手のひらや足の裏、爪など身体の末端にできるタイプのメラノーマが多い
・40代以降に多い

ということです。

ここでわかった情報だと、メラノーマができる人は少なくて、しかも子供はあまりいないようです。

ということは心配しなくてもよいのかと思いつつ、可能性はゼロではないので、ドキドキしてしまいました。
念のため、皮膚科に子供を連れて行こうかと考えました。

足の裏のほくろが心配で皮膚科に行った経験

実は、自分も足の裏のほくろを見つけて、心配になって皮膚科を受信したことがあるのです。

その時、いつのまにか自分の足の裏に8mmくらいのぼやけた黒いシミのようなものを見つけました。
その時も、「足の裏にできるほくろは危険」という話を思い出したのです。

「もしももしも、皮膚がんだったらどうしよう!」

と、とても不安な気持ちになりました。

そこで、大きな総合病院を受信することにしたのです。

診察は、思いのほか簡単でした。
お医者さんは、ダーマスコープという拡大鏡でシミの部分を見るだけで、皮膚がんの可能性があるかどうか判断します。
診察の結果、悪いものではないということでした。
その時、言われたのは、心配であれば、手術でとることもできるけれど入院が必要ということ。
そして、よく観察して、万一、大きくなってくるようならすぐに診察を受けるということ。
意外だったのは、シミやほくろが大きくなってから対処しても間に合いますと言われたことです。
大きな病院の皮膚科の先生なので、皮膚がんの診察経験も多そうでしたので、先生の診断を信じることにしました。

なので、何もしないことにしました。
その後、そのシミは変化はありません。

心配なら念のために診察をうけよう

そんな経験もあったので、子供も大丈夫だろうけど念のために診察を受けてもいいかなと思っていました。
新しくできたほくろは、色も濃くて、5mmくらいありました。
心配するよりお医者さんで見てもらったほうがいいですからね。
大丈夫ならそれでいいですしね。

自分も大きな病院に行って、少々お金はかかりましたが、安心できたので、行ってよかったなと思っていましたから。

子供の手のひらのほくろはほくろではなかった

しかし、驚くことが起きました。

新しくできたほくろは数日後にみてみると、明らかに小さくなっていたのです。

はじめにみたときも少し疑っていましたが、、、

これはほくろではなくて血豆だったようです。

多分、転んで手を付いいたときなどに手のひらに何かが刺さったのでしょうか。
だから、ちょっと黒っぽかったんですね。
触るとちょっと盛り上がっている感じもありました。

しかし、かなり黒い色をしていたのであまり血のようには見えなかったんですよね。

とにかく、まさかメラノーマでは!?と心配した子供の手のひらのほくろはなんでもなかったようです。

もしも皮膚科にすぐ行っていたら、もっとはやくほくろではないことに気が付いたかもしれないですね。

子供の手のひらにできたほくろに心配しているお母さんがいましたら、ぜひお近くの皮膚科で見てもらうことをおすすめしたいです。

スポンサーリンク
ad-1