40代「痛い」NGトレンドファッション10選

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ああ、これかわいい!と思わず買ってしまいそうになるトレンドのファッションでも、
「ちょっと待って!」と自分にブレーキをかけたい服があります。
お店で見ると素敵に見えても、実際着てみると「どうなの、これ??」となる。本人がよくても、周りから痛い人と思われているかもしれません。
私の実体験をもとに、40代以上の女性が、避けるべきファッション10選をお届けします。

サロペット/オーバーオール

デニムのサロペット、私持ってます。BEAMSの店内にとても素敵にディスプレイされてたもので、思わず魅了されてしまったんですよね。
試着室で来た時は、「いい感じ!」なんて思って、買ってしまったんです。
でもね、やっぱり、着ていると、違和感あるんですよね。ずばり、年齢にあっていない。幸い、胸当て部分が取り外しできるデザインだったので、
とってしまって、普通のデニムとして着ています。
40歳超えた、いい年の女性のサロペット。難易度がものすごく高いです。
サロペットやオーバーオールって、ボーイッシュな感じだし、もともと子供とかすごく若い子が着る服っていうイメージですからね。
それ以降も、見かけるんですよね。かわいいサロペット。
着てみたい衝動に駆られるのですが、過去の失敗の経験を振り返って、「なしだな。」という判断ができるようになりました。

チュールスカート

チュールのスカートもトレンドになりましたね。
ふんわりしたシルエットのチュールスカート。かわいいですよね。しかし、あまりにもガーリーすぎです。
40代のオトナが着るには可愛すぎです。
オトナは、どういう自分でありたいかをファッションで体現すべきです。
それなのに、チュールのスカートじゃ、ふんわりラブリーファンシーなイメージです。そんなイメージを40女が目指してよいことはひとつもありません。
年齢にふさわしい落ち着きを演出できる服を選びましょう。チュールのスカートは却下です。

ボタニカルプリント

2017年もトレンドのボタニカル柄。植物やお花のカラフルなプリントのブラウスやワンピース、私も好きです。
お店で見つけたら、思わず手にしてしまいます。
しかし、このボタニカル柄を着ようとしたら、細心の注意が必要です。
柄によっては、おばちゃんイメージまっしぐらです。レトロな雰囲気の大柄のボタニカル柄は避けたほうがいいですね。
レトロな雰囲気で年齢もレトロな人に見えてしまうことでしょう。

・鮮やかな色
・柄の絵が大きい
・多色使い
・パステルトーンの小花柄(ローラアシュレイみたいな)

こんなプリントは要注意です。
ボタニカルプリントは、うまく使えば、華やかにもなるし、間違えるとおばさんぽくなる諸刃の剣です。

ブルゾン

ここ何年か流行のブルゾンやMA-1。これも、40代女子が手を出しにくいアイテムですね。
確かにね、人がきているのをみると「かわいいな。」って思うんですよね。
挑戦してみたい!という気持ちもむくむくと出てくるわけです。
しかし、ブルゾンもカジュアル度が非常に高いアウターです。
40代大人女子が着ると、「おばちゃんの普段着?」となりかねないのです。
恐ろしいですね。
着てみたいけど、着られない。
ブルゾンって、そんなアイテムです。

クロップドトップスとショートパンツ

短い丈で胸下までのクロップドトップスも流行しています。また、ショートパンツも店頭でみかけて、かわいいなと思わされるかもしれません。
しかし、いくら着てみたくても、スポーツジムやビーチ以外で着るのは避けたほうが無難です。
たとえ似合っていたとしても、大人の女性が着ると、違和感を感じてしまうスタイルです。
オトナの女性がお腹出し、脚出しはいただけません。

キャラクターやグラフィック文字が入ったTシャツ

キャラクターや文字が入ったTシャツ。素敵に着こなしている若い女の子もいますよね。
特に夏になると、思わず手が出そうになってしまうかもしれません。
しかし、このようなアイテムは概して「子供っぽい」「ティーン向け」のような先入観がみなさんありますよね。
オトナが素敵にきこなして「おお!」となる成功パターンもありますが、95%くらいの確立で、「ダサい」「若作り」
となりそうです。よって初めから購入リストから外した方が安全であります。

チュニック丈トップス

刺繍花柄やインド風エスニックなテイストのチュニック丈のブラウスって、よくみかけますね。
10年くらい前にチュニックの大流行がありまして、体系がうまく隠れるからという理由で60代以上の高年齢層の女性にも広く浸透しました。
その時のイメージから、チュニック=おばさん という図式ができてしまいまだ払拭されていません。
このイメージを脱却して、今年らしくおしゃれに着こなす自信がない限り、避けた方が無難なアイテムであります。

レギンス

こちらも上記のチュニック丈トップスと同じころに、一時流行したんですよね。で、チュニック丈にレギンスまたはトレンカみたいなコーディネイトが氾濫しました。
ところが、こちらも流行がすたれてしまい古臭いイメージのコーデとなってしまいました。
しかし、なんと、今シーズンはレギンスの再流行が予想されているんですね。
最新のスタイルにアップデートして着こなせる自信があれば、トライしてもよいでしょう。難易度は高いと思います。
チュニックに合わせて、みたいな着こなしだと、「昔ファッションの人だな。」と思われてしまうリスクが高いです。
あまり手をださなくていい流行だと思います。

体にぴったりしたプリントジャージーワンピース

プリントのジャージー素材のワンピース。インポートセレクト系の店でよくみますね。
40代女性で、これ好きな人、多いと思います。私もそうです。いや、そうでした。20代から30代後半まで、ジャージー素材ワンピース、よく買いましたね。しかも、身体にわりとフィットするデザインです。フェミニンでセンシュアル。合コンやデートに着ていくのにもぴったり、みたいな感じですかね。
しかし、今みると、古臭いんですよね。なんだろう、このひと昔前の雰囲気。
ジャージー素材ワンピースがすべてNGではないんですけど、ぴったりフィット計やラップドレスみたいのはちょっと避けた方がいいですね。
上記、ボタニカルプリントでも触れたように、大きな花柄なんかだと、さらに古臭いイメージが際立ってしまう恐れがあります。
デザインおよびシルエット、また柄選びに慎重になりましょう。

コルセット風ベルト

今年は、ウエストを太めのベルトでマークする着こなしがトレンドであります。サッシュベルトもかなりはやりましたね。
サッシュベルトにつきましては、40代でも50代でもOKだと思います。
しかし、太いベルトの流行の流れでコルセット風のレースアップの極太ベルトもはやっておりますが、これを40代でつけるのはいかがなものでしょうか。
確かにトレンドなんですけどね。
なんだか、40代以降の人には、リバイバル感が強くないですか!?
80年代のマドンナ、ジャンポールゴルチエ、ヴィヴィアンウエストウッド、シャンタルトーマスといったイメージです。
昔の流行を引っ張り出してきましたという印象になりそうなんですよね。

20代くらいの女の子が、カジュアルな服にコルセットベルトあわせてみましたっていうのは、なんだか新鮮なんですけどね。

しかも、コルセットベルトって、サッシュエルとよりさらに極太じゃないですか。
おなかまわりの肉がつきやすいアラフォー女性がすると、「まわし」を連想される危険性も付きまといます。
手を出さない方が吉ですね。

ジョガーパンツ

ジョガーパンツ、ユニクロなどファストファッション系でもよくありますね。
流行っているんだー、着てみようかな!なんて思ったりすることもあります。しかし、40代大人女性は手をだすべきではない、と私は思います。
これね、カジュアル度が高すぎなんですよね。下手すると部屋着です。
40代は、きちんと感がないとすぐにだらしない感じになってしまうのですよ。ジョガーパンツ、この際無視してください。
パンツを買い足すなら、きちんとみえるテーパードパンツにしましょう。

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ロズマリ

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