40歳から発症した重症の花粉症、薬に頼らずに治った

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祝!花粉症が治った。私が試したものとは

花粉症の季節がまたやってきました。
私が発症したのは、ちょうど40歳になった時です。
それまで、花粉症は正直、他人事でした。自分の見におきるとは夢にも思っていなかったのです。
自分は、アレルギー体質じゃないから、きっとならない。そう思っていました。
しかし、それは突然やってきたのです。
ちょうど40歳を超えたとき。その年の2月の頭に、目に刺激を感じたのが発端でした。
あれ、なんか、痒い。それは、ちょっと掻くとますます痒くなりました。
そのうち、鼻水とくしゃみがとまらなくなり、目は痒いを通り越しひりひりじんじん痛いくらいです。
喉の奥の方にもかゆみのような違和感が。
花粉症の始まりです。
それが何週間も続くのですから、こんなつらいことはないです。
なんとか治したい一心でいろいろ試したのですが、あまり効果もありませんでした。
それが、今年、花粉症シーズンが始まっても、ほとんど症状が出ないのです。
本当にわずかな花粉に対する反応はあります。でも、去年の症状が100だとしたら1か2くらいの症状です。
こんなに嬉しいことはないです。

薬では治らなかった。薬は症状を抑えるだけで根本的解決にならない

最初に花粉症になったとき、どこにいったら良いかわらなかったので、とりあえず眼科に行きました。
ちょうど花粉症シーズンだったので、待合室は花粉症らしき患者さんでいっぱいでした。
そこで、目薬をもらったのですが、若干かゆみが少なくなるくらいで、あまり効果は感じられませんでした。

次に、内科に行きました。風邪をひいいてかかったときに、花粉症のことを相談したのです。
すると、いろいろ内服薬を出していただきました。

飲み始めると効いているような気もしましたが、やはり劇的な効果は感じられませんでした。
収まらない症状に苦しみながら、ようやく花粉シーズンが終了。

その時、花粉症の薬は、花粉が飛び始める1ヶ月くらい前から飲み始めるとよい、ということを聞きました。
次の年、もうあんな思いは嫌だと思い、1月のはじめくらいから、また同じ内科で花粉症の薬を処方してもらいました。

しかし、2月上旬になって花粉が飛び始めると、やはり目が痒くなり、鼻水が出始めたのです。
内科でまた違う薬をもらいました。
すると、ある薬をのむと、一時間後くらいにものすごいめまいがするという副作用が出たのです。
それは、トランサミンという一般的に処方される薬です。安全性が高く副作用もほとんどないということでしたが、私には合わなかったようです。
その薬は中止して、他の薬を処方してもらいました。
でも、やはりすっきり治ることはなく、不快な症状がずっと続いたままです。
だんだん、薬を飲んでも症状が治まらないようになってきました。すると、内科の先生は、「この薬が効かなくなってきたので、違う薬に変えてみましょう。」と言うではないですか。

この時、思いました。薬は症状を抑えるだけで、完治はできないんだ、と。こんなにいろんな薬をのんで、だんだん効かなくなってきたり、副作用がある薬もあるし、もう薬はやめたほうがいいかもしれない、と。

その年は、結局花粉症のシーズンが終わる前に、薬を飲まなくなってしまいました。飲んでも飲まなくても、あまり変わらない感じもあったので、
それほど支障はなかったです。不快な症状に耐えつつ、ようやく花粉症シーズン終了しました。

とりあえず、薬には頼らないで、身体の免疫力を高めることにした

花粉症の薬をいろいろ飲んでみた結果、どれもあまり効果が感じられなかったばかりか、副作用まで発症してしまった経験から、もう薬はやめよう、
と思うに至りました。
そして、考えました。
花粉症のはっきりした原因はなんなのだろう。
花粉に対するアレルギー反応というのはわかるけど、どうして、それまで全く大丈夫だったのに、あるときを境に発症してしまうのだろうか。

30代まで花粉症ではなかったのに、40代になって発症したことを考えると、やはり加齢がひとつの要因になっている気もします。
また、私は、40歳前後の高齢で出産して、出産を機に、様々な身体の変化や不調が現れました。育児の疲れもけっこう小さくなかったので、
疲れによる免疫力低下もあるのかもしれないと思いました。

つまり、年をとってきて、いろいろ身体にガタがきている、ということじゃないでしょうか。

ならば、薬に頼らず、自然な方法で身体を強くして、免疫力を向上させるのが、花粉症にいいかもしれない、と思ったのです。

いろいろな情報を探ってみると、花粉症に効く食品などもあるようです。なので、自然で身体によさそうな方法をいくつか試してみたのです。

ようやく出会った、花粉症特効薬は<チャーガ茶>カバノアナタケ茶

まず始めに試したのが、LG21ヨーグルトです。花粉症に効くらしい!というウワサを聞き、早速スーパーで買って食べました。
しかし、これといった変化はなく、自然にやめてしまいました。

次に、オリゴ糖を試しました。
オリゴ糖は、腸内環境を改善して免疫力をアップさせると言います。
毎朝、ヨーグルトにオリゴ糖を混ぜて食べるようにしました。
オリゴ糖は、便通などにはかなり効果的でした。味もおいしいので、ずっと継続している習慣となりました。そういう意味では、オリゴ糖はとてもおすすめしたい健康食品です。
しかし、残念ながら、花粉症の改善は見られなかったのです。

次に試したのは、ホメオパシーの薬です。
薬といっても、病院で処方される薬とは違い、自然な成分が自己の免疫力を刺激してアレルギー反応を止めます。
これは、友人がiHerb で購入したものを試しました。BOIRON のSABADIL (ボイロン、サバディル)というものです。
錠剤になっていて、口の中で溶かします。特に味もなく、抵抗なく摂取できます。
これは、なんとなく効いた気もしました。効果がある人には劇的に効くこともあるようです。
ホメオパシー、とてもよさそうだったのですが、やはり、私には決定的な効果はなかったので、薬も2~3日服用してやめてしまいました。

そして、次に花粉症対策として、また総合的な健康促進のためにはじめたのが「カバノアナタケ茶」です。
この不思議な名前のお茶、私は全然知らなかったのですが、海外では「チャーガ茶」として有名だそうです。
主に、ロシア、日本では北海道など寒い地方で取れます。というのも、これは、白樺の木に寄生するキノコの一種なのです。
白樺に生えるキノコ、として思い当たるのはサルノコシカケです。サルノコシカケはブナなどの木に発生するキノコで、大変貴重で高価なものです。
子供のころ、祖父がサルノコシカケを大事に取っておいていて見せてくれたので、記憶に鮮明に残っています。
カバノアナタケは、このサルノコシカケの一種です。そして、白樺に発生するので、この名前がついているのだと思います。

さて、カバノアナタケのことを調べてみると、抗がん作用や高血圧や糖尿病、アンチエイジング、ありとあらゆることに効能があるという、スーパー健康食品のようです。なんだか、「本当に!?」と疑ってしまうくらい、たくさん効能があります。
しかし、昔からロシアや北海道のおじいちゃんやおばあちゃんが飲んでいて、経験的に効果がみとめられるような感じなので、おそらく悪いものではなさそうです。花粉症にも効果ありとされていたので、飲んでみることにしたのです。

タイミング的には、花粉が飛び始める2週間前くらいから飲み始めました。
味は薄いコーヒーのような感じ。なれるとけっこう美味しく飲めて、毎日、1リットルくらい飲みました。

すると、花粉シーズンスタートしても、あの不快な症状が出ないのです!
びっくりです。
カバノアナタケ茶のおかげかどうかは、わからないですが、前の年と比べて変えたことは、このお茶だけなので、やはり、カバノアナタケ茶の効果だと
思っています。

花粉症の症状が全くでないかというと、実はほんの少しだけあります。目のふちがかゆかったり、くしゃみが一日に2回くらいでたり。
ああ、今、花粉飛んでる。と思う瞬間です。
でも、それ以上の症状はでないんです。目のかゆみもすぐに消えますし、鼻水も出てきません。
ちょっとでも症状を感じると、すぐにお茶を飲んでます。すると、もう症状は消えてしまうのです。

カバノアナタケ茶、私はもう信者になってしまいました。あの辛い辛い花粉症をなくしてくれたのですから。

おそらく、花粉症以外にも、相対的な健康によさそうなので、私はこのお茶を続けてみたいと思っています。

私が購入したのは、国産のカバノアナタケ茶です。ロシア産もいろいろあるようです。どちらでも効果はあるのでしょうが、やはり国産の方が
安心できるかなと思い、こちらのものを購入しました。

カバノアナタケ茶100g 3ミリカット以下 北海道産チャーガ茶

花粉症に対して全ての人に効果があるかはわかりません。
でも、もしかしたら私のように効く人もいるかもしれません。
花粉症の苦しみがもし軽減される可能性があるなら、試してみる価値はあると思います。

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