40代から見る「東京タラレバ娘」昔の自分たちをみているようですが、私女子会賛成派です

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私たち昔、まさにこんな感じだったと思いながらみている40代

東村アキコ原作の人気漫画のドラマ「東京タラレバ娘」【日本テレビ 水曜夜10:00~】第一話から見ております。

独身アラサー女性3人が、夜な夜な女子会しては、あーしてればよかった、こーだったらと、恋愛話で大盛り上がり。

見ながらものすごい既視感に襲われたというか、「いや、これ、まさに私たち??自分たち、こんなんだったよね、まじでー!」
みたいな、心の中でひとりつっこみをせずにはいられない感じです。

いま思い出しても楽しかった「東京タラレバ」だったあの時代

いまは、40代半ばの私ですが、10年くらい前、独身30代女子でした。
そのころすでに35くらいだったので、微妙にアラサーというかアラフォーでしたが。

まあ、アラサーな独身女子の愛すべき友人達が何人かおりまして、それはそれは、毎日とは言わないが、週2回から3回は集まっては、飲んでいたのでございます。

場所は、大体、表参道、渋谷、広尾、恵比寿、原宿、六本木あたりでしたでしょうか。東京タラレバにでてくるシーンはことごとく、当時の自分たちの「エリア」でした。

小雪ちゃんのお父さん経営の居酒屋「呑べえ」。本当に、原宿にありそうですよね。いや、その時代、何度かいってるんじゃなかったけ?という錯覚にも陥ってしまいます。タラレバ3人娘はよく表参道を歩いていますが、自分たちも毎日のように歩いていたよな、と思い出が蘇ります。

当時、スマホもLINEもなかったけれど、夜仕事が一段落した8時9時あたりから、誰からともなく、今日飲みに行く?とのメールが入り、ワインバーやイタリアン、はたまた焼き鳥屋などで、集合して女子会やっていました。

やっぱり、なにか話したいことがあるときに集合かけるんですよね。95%くらい恋愛関係の話題であったように記憶しておりますが。
おいしいお酒においしい料理、気心しれた同じような状況の独身女子で飲んでるときは、最高に楽しいものでした。

ドラマのなかで倫子が「わたしこの時間が大好き」と女子会のことをいっている場面がありましたが、大変共感致します。

女子会は全然悪くない。むしろ、幸せへの近道

ドラマでは、いい年して女子会ばかりやっててどうするの?みたいに、30代独身女の女子会が否定的に描かれていますが、私は全然そうは思わないですね。

私は、もう女子会は行きたくても行けない状況になってしまいました。あのころいっつも集合していた友達もみんな女子会できません。

なぜなら、全員一人も残らず結婚して子供もいるんですよね

独身で楽しくしていたあの時代は過去のものとなってしまいました。

女子会できなくなったのは悲しいことですが、みんな幸せになったということを考えると、良いことだと思います。

あの頃の私たちは、やっぱり倫子さんたちと同じように、「いい人に出会いたい!」とか「35歳までには結婚して子供産みたい!」とかワイン片手にいっつも話してたんです。

この状況をよく考えてみると、同じ目標を持った女子が集結して同じ目標に向かって行動していたということですね。

それで、合コンだとか、いい男性の紹介とかという話をお互い持ってくるようになっていました。出会いのチャンスがどんどん生まれる状況になるんです。持つべきものは友です。

もしも、女子会もせずひとり行動してたら、チャンス減ってしまうと思います。
それに、勝手知ったる友達からの恋愛へアドバイスは本当に貴重です。
男性関係で心傷ついてしまったとしても、女子会で盛り上がれば、たちまち癒されてしまい、次行こうという前向きな気持ちになれるというものです。

なんで、私、女子会、大賛成派です。

独身アラサー女子、大いに女子会やったほうがよいと思います。

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